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『入居の前には、味噌と塩』沖縄いろいろ見聞記

2014年09月沖縄・住まいのトリビア

『入居の前には、味噌(ミース)と塩(マース)』

沖縄では、住まいの面でも独自の習慣があります。
たとえば、新居に入居する前にはまず、お味噌と塩を台所に置いておきます。
出来れば大安の日、潮が満潮になる前に置くのが望ましいと言われています。
沖縄では「味噌と塩は家ヌ主」という言葉があるほど、
味噌と塩は、大事なものとされています。
なぜ、味噌と塩かと言うと、塩は清めの意味があります。
味噌については昔は、味噌を作り守ればよい嫁であり、
裕福な家ほど味噌甕を多くもち、
2年味噌・3年味噌と誇りにしていたところから
受け継がれているようです。
ですから、今でも入居の前に新しい塩と味噌を台所に供え、
神様へ「これから新生活をよろしくお願いします」とご挨拶するのです。
沖縄ならではの風習「味噌と塩」。
入居時に試してみてはいかがでしょう。

味噌(ミース)と塩(マース)