「応じなければコーチングしない」12歳と13歳の教え子2人に性加害を繰り返したスポーツクラブ代表 教え子の母親と交際しながら少女たちに犯行【判決詳報・前編】
■性的暴行やわいせつ行為の事実に争い無し 主な争点は量刑 裁判では、スポーツクラブ代表の男が教え子の少女2人に性的暴行やわいせつ行為をした事実については争いがなく、主な争点は量刑(スポーツクラブ代表の男にどれだけの刑を科すべきか)となった。 法廷では13歳だった少女の母親であり、当時、スポーツクラブ代表の男と交際関係にあった女性の意見陳述書が検察官により読み上げられた。 ■13歳だった被害少女「絶対に許せない」 13歳だった被害少女の母親は、交際していたスポーツクラブ代表の男に自宅の鍵を渡していたという。 母親は娘から性的被害を繰り返し受けていることを聞いた時の心境について「警察に行くのも決心がつかず、何もなかったことにすることも検討したが、許せないという気持ちで警察に行った」と書き記していた。 自分の交際相手から性的被害を受けた娘は事件後、学校に行けなってしまったという。 外出もできず、1日中ベッドで過ごしている娘に「言いたいことはある?」と母親が尋ねた際、娘が「絶対に許せない」と返答したことも明かされた。 ■被害少女の母親「私たちの人生は1度破壊」「殺してやりたい」 交際相手に裏切られた被害少女の母親。 検察官により代読された意見陳述書には 「私たちの人生は1度破壊され、奪われた。被告にさえ出会わなければと思う」「殺してやりたい気持ちで今もそうしたい」 「許すことはできないし、できるだけ長く刑務所に入ってほしい」 「一生子供と接するような仕事に就かないでほしい」 との激しい怒りと処罰感情も書き記されていた。 スポーツクラブ代表の男(30代)の裁判は被害者側の意見陳述書の読み上げを経て検察側の論告求刑へと進んだ。 【続きを読む】「性的搾取の程度は重い」断罪 12歳と13歳の教え子2人に性加害を繰り返したスポーツクラブ代表 被害女児の1人は交際相手の娘 【判決詳報・後編】
RKB毎日放送
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