選手支える名古屋の味 アジア大会 食堂公開 1日35品目、「ハラール食」9割対応
アジア・アジアパラ競技大会の組織委員会は21日、名古屋港ガーデンふ頭(名古屋市港区)に設けられる選手団の宿泊施設内の食堂「アスリート・プラザ ダイニングホール」を報道陣に公開した。 食堂では1日35品目が用意され、9割はイスラム教の戒律に沿った「ハラール食」に対応。主菜は5日サイクルで、手羽先、きしめん、大豆ミンチのぴり辛しょうゆラーメンなどのなごやめしも日替わりで提供される。 薄味で好みに応じて調味料を使い、一切れは少量。エネルギーやたんぱく質の量などを一切れや一盛りごとに示し、選手の体重管理などに配慮する。ホール責任者のピーター・ライトさんはシドニーやリオ五輪などでシェフを務めた。「地域も食文化も多様な選手に、各国シェフが協力して良好なコンディションとなるよう努める」と述べた。 この日は大会アスリート委員らが試食。谷本歩実委員長は「楽しんで食事して試合に臨んでもらい、名古屋の思い出を持ち帰ってほしい」と語った。