はいどーもこんにちは、やましょーです。
ポケモンチャンピオンズ、ランクバトルシーズンM-2で使用したバンギラス+ドリュウズ+ドラパルトの構築記事になります。剣盾時代のバンドリドラパキッスを思い出す並びでエモいですよね。
実績
- ランクバトル シーズンM-2 最終レート2268(80位)
動画
YouTube:https://www.youtube.com/@yamasho_poke
YouTubeでよく配信してます。よかったら遊びにきてください。
構築経緯
環境使用率の高いリザードンとフラエッテそれぞれに有利を取ることのできるバンギラス+ドリュウズの組み合わせを使いたいというところからスタートしました。
この2匹で不利なガブリアスに対して打点を持ち、隣のドリュウズの巻き込み地震と相性の良い「メガカイリュー」とまずは組み合わせました。
●バンギ+ドリュ+カイリューを使った配信アーカイブ:
この段階でチャンピオン級で戦えており、それなりに手応えを感じていたものの、メガカイリューに課題を感じていました。
- 環境のガブリアスの素早さが上がってきた(S169)ことで、メガカイリュー(S167)で対処できないシーンが増えた。
- バンドリュで対応しにくい相手への打点を持たせる都合で技スペースが厳しく、まもるがないことで初手オオニューラ(猫騙し)に対し不安定な立ち回りを強いられる。
- メガ枠をカイリューのみにすると、介護フラエッテ構築などに対する構築の出力が落ちる。
そんな中、PJCS(全国大会)の配信卓で以下の構築をお見かけしました。再びバンドリュの可能性を感じさせられる素晴らしい構築でした。(画像は選手ご本人の投稿より引用させて頂きました)
配分も公開されていたのでさっそく回してみたところ、特にパワーを感じたのがドラパルトでした。ドラパルトはバンドリュの苦手とするガブリアスを流星群でワンパン(H32ガブも確定)できるだけでなく、タイプ上オオニューラにも強く、猫騙しも無効で、おまけにメガ枠を消費しません。攻撃面/耐性面だけでなく鬼火/光の壁によるサポートも非常に強力で、特に環境で使用率の高いアタッカーが物理に偏っていることから、この子の鬼火だけで試合をほぼ決めてしまうようなこともしばしばありました。
また、元構築のメガ枠はピクシーでしたが、ドラパルト/ヤバソチャのサポートを受けて竜の舞を積むメガバンギラスは十分に構築の軸となるパワーがあると感じたため、メガ枠をバンギラスに変更しました。(この段階でメガバンギラス/ドリュウズ/ドラパルト/ヤバソチャまで決定)
残り2枠はかなり試行錯誤しましたが、最終的にはタイプの補完と特殊打点が優秀なニンフィアと、ガブリアスやドドゲザンを始めとする物理全般に強く、詰めルートも狙えるアーマーガアを採用して構築が完成しました。
コーディネートチーム
ID : RJ0FNT757P
個別紹介
メガバンギラス
調整意図:
- メガ時竜舞1回で最速ガブ抜き + 1
- なるべく耐久高く
バンドリドラパキッスの「バン」部分を担当。
砂嵐の特防上昇も合わせた凄まじい耐久力から竜の舞を積みつつ圧力をかけます。ただでさえ超耐久なのですが、光の壁が合わさると瞑想メガフラエッテの破滅の光を乱数で耐えるぐらいなので、竜舞で上を取り返り討ちにできることもしばしば。
メガリザードンYに対しては天候合戦でもかなり有利ですが、仮に天候を取られてもC209ソーラービームは6割ぐらいしか入りませんし、光の壁があれば2耐えします。
物理方面、イダイトウ♂の特化ウェーブタックルはさすがに厳しいのですが、①竜舞で上を取る②ヤバソチャで攻撃を吸う③ドラパで焼いておくなどで逆転するので全く歯が立たないというわけでもないです。
一方けたぐり持ちのドドゲザンなどはドリュウズに処理を任せたいところです。(※鬼火入れて竜舞バンギがゴリ押して勝つこともあります。なんだコイツ。)
ドリュウズ
- 最速AS
バンドリドラパキッスの「ドリ」部分を担当。
積みエースの役割は他に任せてシンプルな3ウェポン構成。相手のフェアリー/鋼への打点が主な役割。特に対ブリジュラス/ドドゲザンはこの子が担うことが多く、その場合は大事に扱う必要があります。どうしても1回は行動を通したい、というシーンが多いので持ち物はタスキ。
地面技としてはじしんも候補ですが、相手単体へのダメージを優先したいシーンが多いので10万馬力を採用。
ドラパルト
- H : なるべく高め(砂ダメ意識16n-1)
- A:サイコファングでHB寄せオオニューラ高乱数1発(砂込み確定)
- C:流星群でH32ガブリアス93%乱数1発
- S:最速135族(メガミミロップ)抜き
バンドリドラパキッスの「ドラパ」部分を担当。
**仮想敵(ガブリアス/オオニューラ)への役割を持たせるために欲張った配分となっていますが、鬼火から入る展開も決して悪くない(ドドゲザンへの交代などもある)ので、変更の余地はあります。
選出する場合はほぼ初手に出し、鬼火/光の壁での盤面作りか、仮想敵の処理を遂行する。特性は「オオニューラへのサイコファングの打点を削がれない点」および「ガオガエンの捨て台詞の打ち先にならない点」を高く評価してクリアボディにしています。
ヤバソチャ
- 特になし。物理耐久高め。
バンドリドラパキッスの「キッス」部分を担当。
味方のアタッカー(主に竜舞バンギ)のサポートをするのが役割。参考元構築 では相手のトリルおよびヤバソチャ対策として「ふういん」が採用されていましたが、どうしても活躍シーンが限定的であり、壁+バンギラス/ニンフィアで十分トリルには対抗できると判断したため、ヤバソチャ自身の場持ちをよくする「まもる」に変更しました。
選出する場合はほぼ後発で、交代出しするシーンも多いので持ち物はオボンの実にしましたが、半減実(カシブ、ナモ)も十分候補だと思います。
ニンフィア
- 雰囲気(C特化 & 砂ダメ意識しつつ気持ち程度にSを伸ばした)
普通のニンフィア。バンドリュが苦手な相手にニンフィアが強く、ニンフィアが苦手な相手にバンドリュが強めということで補完が良いです。
相手のガオガエンにバンドリュで正面からぶつかるともったいないので、ニンフィアで削りを入れておき後半の回収を目指しましょう。
補完枠としての採用なので、相手の威嚇枠(ガオガエン)に対抗できる特殊アタッカーならニンフィアでなくても良いと思います。アシレーヌなども悪くなかったのでお好みでどうぞ。
アーマーガア
- A : A+1ブレイブバードでH178-B154ヤバソチャを砂ダメ込み確定1発
- B : 11n
- D : 残り
- S : 気持ち程度
構築のラストピース。配分/技構成含めかなり怪しいです。俺たちは雰囲気でポケモンをやっている。
この枠に期待していたことは「相手のドドゲザンに打点を持つ」「ガエン+ソチャ+フラエッテに選出できる」の2点で、早い段階でボディプレス型のアーマーガアに目をつけました。
技構成の経緯(補足)
ボディプレスを採用するなら、ドラパルトの壁も合わせて鉄壁orビルドアップでアーマーガア自身を強力な詰め筋にできそうです。その場合、食べ残しの回復を稼げるまもるの優先度も高いと判断、ラスト1枠には相手のヤバソチャやオオニューラへの対抗技であるブレイブバードを採用。また、ブレイブバードの打点も伸ばせたら良いのでは?と思い鉄壁ではなくビルドアップになりました。
アイアンヘッドは相手のフラエッテ等への遂行スピードを早める技にはなりますが、ドリュウズをはじめとする他のメンバーで十分に補えると判断し、採用を見送りました。
最後に採用したため選出回数もそれほど多くなく、最適化できていない感じは否めないのですが、選出した試合ではきちんと活躍してくれました。ただ、「鉄壁の方が楽に勝てたな...」という試合も多かったので技構成は諸説あります。素敵な調整/構成を見つけられた方、こっそり教えてください。
選出
先発:ドラパルト+ドリュウズorバンギラス
後発:バンギラスorドリュウズ+ ヤバソチャ
ドラパルトでバンドリュが苦手な相手を牽制/処理しながら、バンドリュの攻撃を通す基本選出。
ドリュウズとバンギラスの順番は逆の時もあります。イメージとしては「大事にしないといけない方」を後発に置くことが多いです。(リザ相手にはバンギが大事とか、ブリジュラスにはドリュウズが大事とか)
ニンフィア/アーマーガアはいつ選出する?
どちらもガオガエン入り相手に出すことが多いです。ニンフィアは威嚇に屈しないアタッカーとして、アーマーガアは構成上ガエン+ソチャのような並びに対して強めです。
他にも、ドラパルトの役割が薄い相手に対して初手バンドリュ+後発ニンフソチャなどで選出し、中盤にトリックルームからニンフィアを通すような勝ち方もありました。
終わりに
チャンピオンズが始まり、先月のイッカネズミ+サーナイトに続き、2ヶ月連続で記事を更新するという快挙を成し遂げられたことを誇りに思います。SVの3年間で書いた記事の本数(計2本)にすでに並びました。
レギュレーションM-B以降も、自分の取り組みを記録しておくために記事を書いていきたいです。YouTubeチャンネルでも不定期に配信しているのでよかったら遊びに来てください。
ちなみに、バンギラス+ドリュウズの略称は「バンドリュ」派です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ID : RJ0FNT757P
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