シニア世帯や単身でも猫と暮らせる? “もしも”に備える「永年預かり制度®」という新しい選択肢

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安心だからといって備えはしなくてもいいというわけにはならない。大規模降灰に関しては具体的にどんな準備をしておけばいいのだろうか。
──ホームセンターで準備できるもので、なにか役立ちそうなものって、あるんでしょうか? 例えば、バッテリー電源とか?
秦教授:アウトドアとかでも使うやつですよね。ああいうものは普段から使うこともあるでしょうし、あってもいいかもしれませんね。あとは登山とかする人が持っている、浄水器。汚れた沢の水をフィルターで通して飲み水にできるというやつ。それもあってもいいかもしれない。
──浄水器があれば、雨水とかためて飲めそうですね。あとは、マスクはどうでしょう?
秦教授:外に出る必要がある場合や除灰作業をする場合には、防塵マスクとゴーグルは重要ですね。
一方で、富士山の宝永噴火では噴火が約2週間続いたとされます。 その間はインフラが使用できない可能性があります。その間は家に留まるのが基本です。ですから、備えの優先順位としては、まず水・食料・携帯トイレ・停電対策を確保し、その上で防塵マスクやゴーグルを用意する、という考え方です。火山対策のために特別になにかを準備するというよりも、普段の災害用の備蓄を見直したり、3日分しかない食料を1週間分、あるいは2週間分に増やしたりするなど、基本の対策をしっかりしていれば大丈夫だと思います。
──なるほど、特別な道具を準備するとかではなく、基本をちゃんとしろと。そうですよね。なんでも基本ができてない人が道具に頼ろうとするのは、良くないですよね⋯⋯。
火山灰対策。いったいどんな対策をすればいいのか? なにか特別な道具を購入しなければいけないのか? と不安であったものの、実際に桜島で降灰対策をしている人や専門家に話を聞くと、すでにあるもので柔軟に対策しているという、当初想定していたこととはまったく逆の結果となった。
大規模降灰に対しては、行政などからアナウンスされる情報をよくみて、自宅で待機。そして、その待機に耐えられる程度の食料や水などの備蓄をしっかりする以外に対策はないようだ。
気象の災害とは違い、地震や火山によって引き起こされる災害はいつ発生するかもわからない。今年からは大規模降灰に対する備えも視野に入れた対策をしてみるのもいいかもしれない。
| 1.基本の生活備蓄 | 2.降灰への特別な備え |
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普段の災害の備蓄を見直す。1週間分、できればそれ以上あるとよい(国のガイドラインにより)。
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基本は自宅待機。でも外に出る必要がある場合や、除灰作業をする場合は必要。
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