【日本ハム】今季最多13得点でオリックスに連勝 2戦で25得点 カストロ8号先制2点V弾 レイエス25号 今川1号特大2ラン 有原5勝目
■プロ野球 オリックス 7ー13 日本ハム (16日 京セラD大阪) 日本ハムはオリックスに2戦で5発、25得点を奪う猛攻を見せ連勝。2カードぶりの勝ち越しを決め、61勝48敗で今季最多タイの貯金13とした。 試合は2回にカストロの8号2ランで先制すると、4回には無死満塁から奈良間、水野の適時打でさらに3点を入れオリックス先発・曽谷から5点を奪取。5回以降もオリックス救援陣から追加点を挙げ、15安打で今季最多の13得点を挙げた。先発・有原が6回今季5勝目(6敗)。8回は堀、金村で5点を失うも、大量得点もあって逃げ切った。 スタメンは1番ライト・万波が4戦ぶりの先発起用、2番ショート・水野、3番DH・レイエス、4番ファースト・野村、5番レフト・郡司、6番サード・有薗、7番センター・カストロ、8番セカンド・奈良間、9番キャッチャー・進藤のオーダーを組んだ。 初回の攻撃は2死からレイエスが四球でチーム初出塁も、野村が空振り三振を喫する。 しかし2回表に先頭・郡司がオリックス先発・曽谷からレフト線へチーム初安打となる二塁打を放ち、好機を演出。有薗は見逃し三振に倒れ1死も、カストロが左翼スタンドへ確信の8号2ランを叩き込み、先制に成功した。 先発・有原は4勝6敗、防御率4.20で今季11度目の登板。前回の9日・楽天戦(エスコンF)では9回118球、6安打11奪三振の力投で2戦連続、通算10度目の完封勝利を挙げた。 今季オリックス戦は2勝2敗、防御率4.84で球団別最多・5度目の登板となった有原。相手打線1巡目を打たせて取り、わずか25球でパーフェクトに抑える。 すると4回表、郡司、有薗の連打とカストロへの死球で無死満塁の大チャンス。続く奈良間がライト前へ適時打を放ち3-0とすると、その後2死から水野のライト線適時二塁打でさらに2点を加え、5-0と突き放す。 有原は4回裏に1死から2番・渡部にライト前へ初安打を浴びると、その後二盗を決められるが後続を外野フライに打ち取る。 すると5回表の攻撃でオリックス2番手・片山に対し、1死から郡司の四球と有薗、カストロの連打で再び満塁機を演出。奈良間の左犠飛で6ー0と有原を大量援護した。 だが直後の5回裏。有原は1死から6番・来田に右中間スタンドへ6号ソロを運ばれ7月20日・オリックス戦(京セラD大阪)以来、26イニングぶりに失点。なお山中にライト線二塁打、麦谷に四球を与え一、二塁を招くと、2死から宗にライト前適時打を浴び6-2となった。 それでも6回表に1死からレイエスがオリックス3番手・川瀬の初球を完璧に捉えると、右中間スタンドへ突き刺さる25号ソロで加点。7回には先頭・有薗の四球、1死から奈良間のライト前安打で一、二塁とすると、進藤のライト前適時打で8-2。 ここで代わったオリックス4番手・阿部に対し、万波は二飛に打ち取られ2死一、三塁も水野のライト前適時打で9-2と7点差に広げた。 有原は6回裏、3番・西川から始まるクリーンアップを3つの内野ゴロに打ち取って73球、被安打4(被本塁打1)、与四球1、奪三振1、2失点(自責2)で降板。7回は孫が先頭・来田から空振り三振を奪うなどパーフェクトピッチングを見せる。 すると8回表に、代打・清宮幸がライト前安打で出塁。続く代打・今川がカウント2-1から左翼5階席へ特大の今季1号2ランを放ち11-2。なお3者連続四球で無死満塁とすると、代わったオリックス5番手・権田に対し、1死から細川のセンター前2点適時打で13-2。 しかし8回裏に3番手・堀が1死から宗に四球、渡部にライト前安打で一、二塁のピンチを背負うと、西川にレフト前適時打を打たれ13-3。なお太田に3ボールからレフト前安打を打たれ満塁を招くと、新庄監督は投手交代を決断。 代わった金村が紅林の遊ゴロ間に走者生還を許し、13-4。2死一、三塁としたが、続く来田に初球を右翼席へ7号3ランを浴び13-7の6点差に。それでも9回裏は柳川が完璧に締めた。