武生看護専門学校(福井県越前市)の卒業生2人が在学中に教員からハラスメントを受けたとして、同校を運営する武生医師会に計約222万円の損害賠償を求めて提訴し8月7日、福井地裁武生支部で第1回口頭弁論があった。原告代理人によると、医師会側は請求棄却を求めた。
訴状によると、県内の30代女性は2023年5月、福井市内の病院での実習中に教員から「お前、あほじゃねえけ」と人格を否定する発言をされたり、別の教員から日常的に無視されたりした。別の女性は休学理由である妊娠を他の学生に言わないよう学校側に依頼したにもかかわらず、教員が他の学生に言いふらした。
2人は、学校側に改善を求めたが長時間放置され精神的苦痛を受けたと主張している。
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弁論後に原告側が福井市内で会見を開き、30代女性は「二度と同じような被害を訴える学生が出ないように、安心して学べる場になってほしいという思いで闘っていきたい」と話した。
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同校のハラスメント問題を巡っては、2024年10月にパワハラ被害を訴える学生(当時)と卒業生計4人が学校を運営する武生医師会に申出書を送付した。医師会が設置した調査委員会は25年4月、教職員の不適切な言動が5件確認されたと結論づけた。





































