【倒産情報】負債総額約14億円 1986年創業元・学習塾に特別清算開始命令 ピーク時売上高約6億円も近年は2億円台に減少 少子化や同業他社との競合、社屋建設など負担に約6億円超の繰越損失 事業は譲渡済み、社屋売却し解散
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7日に発表された帝国データバンクの情報によりますと、(株)新教育センター(青森県八戸市)が、7月23日に青森地裁八戸支部より特別清算開始命令を受けたということです。 負債は2024年5月期末時点で約14億円ですが、変動している可能性があるということです。 ▼(有)ヤマダホームが事業停止・自己破産申請へ 負債約2億円 ■1986年創業 難関大学や地元進学校に多くの合格者輩出した元学習塾 帝国データバンク八戸支店によりますと、(株)新教育センター(資本金4000万円)は1986年(昭和61年)5月創業、同年11月に法人改組された八戸市の学習塾運営業者。大手学習塾にフランチャイズ加盟して予備校を運営するほか、自社ブランドとして「新教育センター」の名称により、小学生から高校生までの学習塾を運営してきました。 ■年売上高約6億円計上も…少子化や同業他社との競合で、近年は2億円台にまで減少 難関大学や地元進学校などに多くの合格者を輩出して着実に塾生を獲得し、ピーク時となる2005年5月期には年売上高約5億9400万円を計上していました。 しかし、以降は少子化や同業他社との競合により業績は下降線を辿り、近年の年売上高は約2億円台に低下していたということです。 ■社屋建設等負担に約6億3000万円の繰越損失…事業譲渡・社屋売却し解散 さらに社屋建設などの投資負担に加え、慢性的な赤字体質から抜け出せず、2024年5月期末時点で約6億3000万円に及ぶ繰越損失を抱え、債務超過に陥っていました。そのため、2025年7月1日付で(株)北郷学会に吸収分割により事業を譲渡し、同年10月には社屋も地元業者に売却、2026年2月20日開催の株主総会の決議により解散していました。 ■負債は約14億円も変動している可能性あり 負債は2024年5月期末時点で約14億円ですが、社屋を売却していることもあり、変動している可能性があるということです。 なお、運営していた予備校及び学習塾は(株)北郷学会が営業を継続しています。
青森テレビ
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