DeNA先発・尾形崇斗、自己最長7イニングを無失点 6回の佐藤輝明との対決では意表を突いた配球で球場どよめかせる
◇4日 DeNA―阪神(横浜) DeNAの先発・尾形崇斗投手が自己最長の7イニングを無失点の好投で、3勝目の権利を得て降板。試合前までセ・リーグの打率1~4位がずらりと並ぶ強力打線を、最速156キロの直球で押しまくった。 1点リードの6回2死一塁では、試合前まで打率と打点の2冠を走る佐藤との勝負で球場をわかせた。初球に153キロの直球でストライクを取ると、2球目に選んだのは内角高めへの緩いカーブ。さすがの強打者も、これには意表を突かれて手が出ず。球審がストライクをコールすると、スタンドからはどよめきが起こった。 3球目も低めのカーブでファウルとすると、4球目には鋭く落ちるスプリットを投じて空振り三振。虎の主砲を手玉に取り、尾形は雄たけびを上げてみせた。 7回には1死一、二塁から元山に左前打を打たれたが、左翼の度会がドンピシャ送球をみせ、本塁を狙った二走の大山をアウトに。好守にも助けられてリードを守り切った。
中日スポーツ