2 / 2
陸自のUSBにマルウエア 小泉防衛相「システムに影響なし」
小泉防衛大臣は、去年、陸上自衛隊で使用していたUSBメモリーにマルウエア=悪意を持ったプログラムが含まれていたことを明らかにした上で「システムへの影響はなかったと報告を受けている」と述べました。
小泉防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、去年2月に陸上自衛隊中部方面総監部が保有するUSBメモリーにマルウエアが含まれていることを検知した事例があったと明らかにしました。
このマルウエアは情報を盗み取ったり、外部への通信を行ったりするものではなく、USBメモリーを接続したシステムへの拡散は見られなかったということで、「陸上自衛隊のシステムへの影響はなかったと報告を受けている」と述べました。
一方、USBメモリーの使用にあたり、ウイルスチェックを行って安全性を確認する規則が順守されていなかったことは問題だったという認識を示し、「現在はウイルスチェックの実施を徹底している」と述べました。
USBメモリーは能登半島地震の対応の際に物品登録され、使用していたということで、自衛隊は取得の経緯について調査を進めています。