- 社会保障にせよ女子枠にせよ「他人の腹で切腹」という俗欲が大きくかかわっている点では共通している。
- 「他人の腹で切腹」というしぐさ、みずからの懐をまるで痛めることなく“徳”を稼げるというノーリスクハイリターンの営為であるため、権力者にとってこれをやらない理由がない。
- テニュア高齢男性大学教員にとっての女子枠しかり、政治家にとっての老人バラマキ福祉しかり。「他人の腹で切腹」のコストやリスクの部分だけを押し付けられるのは次世代の人たち(とくに若年男性)になる。言ってしまえば民主主義社会とそれによって立つ組織のバグなんだけど、これを修正すること自体が制度設計的に困難になっている。北風と太陽的な方法で解決していくほかないと思う。