【MLB】ブルージェイズが延長戦を制す クレメントの9号2ランが決勝点に 岡本和真は5打数1安打1打点
【ブルージェイズ5-4アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク、8月5日(日本時間6日)
ブルージェイズはカード勝ち越しをかけて、1勝1敗で迎えたアストロズ3連戦の最終戦に臨んだ。ホゼ・アルトゥーベの13号ソロなどでリードを許したが、六回に岡本和真のタイムリーとヘスス・サンチェスの8号2ランで同点に。試合は延長戦に突入し、アーニー・クレメントの9号2ランでリードを奪って5-4で逃げ切った。岡本は「2番・一塁」でスタメン出場。六回に反撃のタイムリーを放ち、5打数1安打1打点だった。 ブルージェイズは初回からアストロズ先発のハンター・ブラウンに苦戦。フォーシームとツーシーム、ナックルカーブを中心に組み立てる投球の前に序盤3イニングで5個の三振を喫し、初回に四球でサンチェスが出塁した以外は走者を出すことができずに無得点に終わった。 一方、ブルージェイズの先発はトレード期限間際にカブスから加入したジェイムソン・タイオン。走者を出しながらも要所を締める投球で二回まで無失点だったが、三回1死から3番アルトゥーベに対して4球目のカットボールが甘く入り、先制の13号ソロを浴びた。さらに2死二塁のピンチを背負い、6番クリスチャン・ウォーカー、7番ラモント・ウェイドJr.に連続タイムリーを浴びて2失点。ブルージェイズは3点を追う展開となった。 ブルージェイズ打線はその後もブラウンを攻略できず、五回までノーヒット。しかし、六回に9番マイルズ・ストローのチーム初安打となる二塁打からチャンスを作り、2死三塁の場面で岡本が低めのナックルカーブを拾ってセンター前ヒットを放ち、ようやく1点を返した。続くサンチェスはカウント3-0からの4球目、見逃せばボールかという高めの直球を積極的に振り抜くと、打球はライトスタンドへ。サンチェスにとっては6月9日(同10日)のフィリーズ戦以来となる一発で3-3の同点に追いついた。 その後は両軍のリリーフ陣が譲らず、試合は同点のまま延長戦へ。先攻のブルージェイズは先頭の7番クレメントが初球を捉え、レフトへの9号勝ち越し2ラン。ブルージェイズがこの日初めてのリードを奪った。 リードを奪ったブルージェイズは6番手のチェイス・リーが登板。強打者ヨーダン・アルバレスにタイムリーを浴びて1点を返されたものの、右翼手ネイサン・ルーカスが二塁を狙ったアルバレスを好返球でアウトにした。このプレーで1死走者なしの状況を作り、リーが後続2人を抑えて試合終了。アストロズ3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。 岡本は第1打席、ブラウンの高めの直球に押されて空振り三振。第2打席はスライダーを引っ掛けて打ち取られた当たりだったが、相手のエラーで出塁した。第3打席はブラウンのボールゾーンへのカーブを拾う一打でタイムリー。第4打席はレフトライナー、第5打席は低めのスライダーで空振り三振に倒れた。5打数1安打1打点で今季の打撃成績は打率.229、OPS.742となっている。