村上宗隆が故郷・熊本を勇気づける24号 球団と被災地支援オークション開催「個人としても考えている」
◇ア・リーグ ホワイトソックス 6―1 レイズ(2026年7月31日 タンパ) ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が7月31日(日本時間8月1日)、敵地レイズ戦に「2番・一塁」で先発し、2試合ぶりの一発となる24号2ランを含む4打数2安打2打点と活躍して6―1の勝利に貢献した。ア・リーグ中地区首位のホワイトソックスは東地区首位のレイズに4本塁打で快勝し、3連勝で首位をがっちりキープした。 村上は初回の第1打席は中飛。3回1死一塁の第2打席で、元日本ハム、ソフトバンクのレイズ先発右腕マルティネスから8試合連続安打となる24号2ランを左翼へ放った。メジャー1年目の24本塁打は、ブルージェイズ・岡本和真内野手(30)と並び日本人最多記録となった。4―1で迎えた6回先頭打者の第3打席では、マルティネスのシンカーを中前へはじき返し、5試合ぶりのマルチ安打。8回先頭打者の第4打席は左飛だった。 レイズの本拠トロピカーナフィールドは東京ドームに似ており、米記者から「日本の球場を思い出すか」と問われると「東京ドームとドームの形が似ていると思いました」と返答。ヤンキースにサヨナラ勝ちで2連勝後に地区首位対決の初戦も制し、「昨日、一昨日といい形で勝てたので、その流れもあると思いますし、3連戦の最初を取ることが大きいので、チ-ムが同じ方向を向いて良い試合ができた。今週大事な試合がまだたくさんあるので、チームの勢いを高めていけたら」と話した。 7月28日に発生した熊本地震で故郷が大きな被害を受ける中、この日は球団の慈善団体「シカゴ・ホワイトソックス・チャリティーズ」とともに、熊本地震の被災地支援を目的とした特別オンラインオークションの開催を発表。オークションは現地時間4日に始まり、村上が試合で使用した直筆サイン入りの帽子やユニホームなどが出品される。村上は「個人としてもそういう支援をしていくことを考えている」と明かした。