【日本ハム】復調の気配を感じる有原航平、レイエスの後ろで固定された万波中正に注目|最新情報・注目選手・先発ローテーション・打撃オーダー・新戦力|2026プロ野球選手名鑑
プロ野球は後半戦に突入した。ここまでの戦いぶりを踏まえ、各球団から投打のキーマンをピックアップしつつ、現状のローテーションや打順を整理する。本記事では、北海道日本ハムファイターズを紹介する。※8月3日終了時点 【映像】通算100号ホームランを放って満面の笑みの万波中正 日本ハムは序盤こそ波に乗れなかった。しかし、セ・パ交流戦では9連勝を含む14勝4敗と大きく勝ち越し。その勢いのまま、上位を争っている。
注目選手
投手:有原航平 2年連続で最多勝を獲得した右腕が、6年ぶりに古巣へ帰ってきた。直近2年で合計359回2/3を投げてきただけに、先発ローテーションの柱として期待されての復帰だった。しかし、前半戦は46回1/3の登板にとどまり、2勝6敗、防御率5.83と苦しい投球内容だった。 それでも、後半戦最初の登板となった8月2日のロッテ戦では、9回を1人で投げ切り無失点。9奪三振、被安打3、与四死球0、100球と申し分のない投球を見せ、古巣復帰後初となる完封勝利をマークした。 優勝争いに踏みとどまるためにも、勝負どころとなる8、9月にタフネス右腕が本来の投球を取り戻せるかが重要になる。 野手:万波中正 開幕から9試合で5本塁打を放つロケットスタートを切った万波中正。しかし、その後は状態が上がらず、4月末には打率.212まで低下した。打順も中軸から下位へ回る試合が増え、本塁打も5月は4本、そして6月は2本に減少。自慢の長打力を十分に発揮できない時期が続いた。 それでも7月は打率.361、5本塁打、OPS1.021をマークし、鮮やかな復調を遂げた。現在は主砲・レイエスの後ろを打つ4番に定着し、日本ハム打線の中軸を担っている。 パ・リーグの首位打者を走るレイエスとの勝負を避けさせないために、万波の存在は大きな意味を持つ。首位を走るソフトバンクに対しても、打率.333(51打数17安打)、OPS.896と相性は悪くない。リーグ優勝を狙ううえで、直接対決で勝負強い打撃を見せられるかが大きなポイントとなりそうだ。