日本ハム・新庄監督、「3月から待ってました、きょうのピッチングを」 今季初完封の有原航平を称賛「ホントにまた最高の形で」
◇2日 日本ハム3―0ロッテ(エスコンフィールド北海道) 日本ハムの有原航平投手が9イニングを3安打無失点、無四球に抑え、今季初完封をマークした。球数は100球ちょうどで、100球未満で完封勝利を収める「マダックス」を達成こそ逃したものの、最後まで省エネ投球に徹した。自身の勝ち星は7月2日のオリックス戦(エスコンフィールド北海道)以来で今季3勝目(6敗)をマークした。完封勝利は9度目。 ◆日本ハム・新庄監督、自宅に設置された”秘密兵器”【写真】 新庄剛志監督も「よっしゃ、よかったね。今日はホントにまた最高の完封という形で勝たせてくれて。キャンプからずっと有原ね、ソフトバンクからファイターズに来て、俺がさらにファイターズ強くするんだっていう気持ちで臨んだと思うんですけど、最初の方ね、ずっと勝てなくて、本人が一番苦しい思いしたね。やっと…。3月から待ってました。今日のピッチングを」と完全復調のマウンドをたたえた。 有原は2年連続最多勝のタイトルを引っ提げ、ソフトバンクから今季古巣の日本ハムに復帰。開幕ローテ入りを果たしたものの、シーズン前半戦はKOされることが多く、出場選手登録を抹消されてファームで再調整する試練も味わった。 球宴明けの初マウンドは進藤勇也捕手とのバッテリーで、ロッテ打線については「どんどん振ってくるし、足のある選手もいると思うので、とにかく無駄な出塁がないように、1人1人に粘り強く投げていきたい」と語っていた。 この日は今季最多の9三振を奪い、史上161人目の通算1000奪三振まであと「3」とした。 チームもシーズン後半戦初カードとなった3連戦を2勝1敗で勝ち越した。
中日スポーツ