阪神・大竹耕太郎「野球がやれることに感謝してやっていきたい」 帰省中に熊本地震で被災
帰省中に熊本地震で被災した阪神・大竹耕太郎投手(31)は、野球ができるありがたさを胸に先発予定の6日のDeNA戦(横浜)に臨む。 当たり前の日常に感謝を込め、故郷へ勇気を届ける。6日のDeNA戦で先発が有力視される大竹は、地元・熊本の被災者への思いを胸にマウンドへ上がる。 「見てもらえる人に何か伝わればいいかなと。野球がやれることに感謝してやっていきたい」 7月28日に発生した「令和8年熊本地震」。自身も熊本空港で被災し、実家も被害を受けた。この日は熊本市中央区で同県で観測史上初めての40度以上となる最高気温40.3度を観測するなど、復旧作業を急ぐ被災地を危険な暑さが襲った。それでも左腕は「震災中だから日本全体が暗くなって自粛ムードみたいな雰囲気になる必要はないし、別にそれを望んでいない」と前を向く。 「義援金や支援金、少し落ち着けば被災地での野球教室やチャリティーのイベントとかも考えています」 まずはプロ野球選手として、グラウンドで結果を残すことが使命。2年ぶりとなる敵地でのDeNA戦へ「イメージを膨らませながら。当日のゲームの初球にいい感じで入れるように」と力を込めた。左腕は復興への願いを込めてハマスタで腕を振る。(萩原翔)