今永昇太 大谷翔平の打球は「ニュートンで説明できるのか」鈴木誠也が証言「ラインドライブで伸びてった」
◇ナ・リーグ カブス 7―6 ドジャース(2026年8月5日 シカゴ) カブスの今永昇太投手(32)が5日(日本時間6日)、本拠でのドジャース戦に先発し、5回8安打6三振1失点で8勝目(9敗)を挙げた。初回、1番・大谷翔平に高めのフォーシームを叩かれ、先頭打者本塁打を被弾。その後は毎回安打を許しながらも要所を締め、無失点に切り抜けた。大谷とは第2打席ではスプリットで空振り三振を奪ったが、第3打席は中前打を許した。 【写真あり】今永昇太「日本で一番恋しいもの」に笑撃の回答 ファン「笑いすぎておなかの筋肉が崩壊した」「面白い」 今永はフルカウントから高めのフォーシームを捉えられた大谷の本塁打について、「先頭を四球で出したら相手に流れもいってしまいますし、自分としては精いっぱいのボールだったかなと思いますけど、凄く良いコンタクトと良いアプローチをされた。ホントに穴がない打者だなと思いましたね」と振り返った。打球を「ラインドライブしながら伸びてった。(右翼の鈴木)誠也が伸びてったって言ってたんで。この打球、ニュートン(の法則)で説明できるのか」と表現し、笑いを誘った。 最後はフォーシームを3球続けたが、「3球続けて通用する相手だったかどうかというのは、投げたあとに思い返してみると、やっぱりその打者じゃなかったなと思います」と悔やんだ。その上で「今日の試合の1打席目というよりは、1年目から彼との対戦を重ねてきての組み立てではあったので。でも、それすらも対応されたってところは、まだやるべきこと、どういうふうにすればいいのかなって、これから先考えるきっかけにはなると思いますね」と付け加えた。 第3打席の中前打は「打たれる場面にもよりますけど、彼に関しては、正直シングルヒットだったら、長打を防いだという言い方もできる。もちろん技術があってセンター前に運ばれましたけど、あれやられたらナイスバッティングという。1打席目みたいに、真っすぐを引っ張られてホームランというのは、僕としてはまだやりようがある」という。データ的にも大谷はフルスイングが減っていると指摘されると、「今年だからというのはあまり感じないですけど、僕も対戦している中ではやはり、ライト方向にだけホームランを打ちたいというバッティングよりかは、外に来たらしっかり反対側にはじき返す準備ができているなという印象はありますね」と明かし、対峙(たいじ)してみて怖さなどは変わったかとの質問には「ストライクゾーンが大きく見える。物理的に大きいので大きく見えるんですけども、だからと言ってゾーンの中に投げ込めるか、大きいからと言ってスーッといけるかって言われたらそうではなくて、しっかりとそのストライクゾーンを大きく使わなければいけない。対峙しているとそういう感覚になるので、やはり他のバッターとは違うような、そこに吸い込まれていくような、そういう雰囲気はありますね」と答えた。