ベナブル監督、村上宗隆を気遣う「『できる限りのサポートをするよ』と伝えた」 故郷・熊本で震度7の地震発生
ホワイトソックス―ヤンキース(29日、シカゴ=赤尾裕希)ホワイトソックスのウィル・ベナブル監督(43)が試合前に取材に応じ、故郷の熊本県で大きな地震が発生した村上宗隆内野手(26)のことを気遣った。 【写真】村上宗隆が5試合連続安打!故郷・熊本の「少しでも力に」 「心配がないわけじゃない。でも、彼と話して、『できる限りのサポートをするよ』と伝えた中で、彼自身がそういう不安を打ち消してくれたかなと思っている。本当に大変な状況だけど、彼はうまくやっている。向き合うべきことにちゃんと向き合っている」 日本時間28日午後4時27分頃、震度7を観測した「令和8年熊本地震」が発生。「イオンモール熊本」(嘉島町)では爆発が起きるなど県内では多数の死傷者が出ており、被害状況は大きい。村上自身も、九州学院高2年時の2016年に熊本地震で被災。28日(日本時間29日)のヤンキース戦後には「自分自身も経験していますし、本当にすごい怖い経験だったので、それがまた同じようなことがあるってことはすごく心配でした。僕自身応援してもらって力をもらっていますし、こういったときこそ少しでも力になれるよう頑張りたい」と思いを明かしていた。 ベナブル監督は「地震だってそうだし、それ以外にも厳しいことっていっぱいある。地震は明らかに悲惨なことで、(村上にとっては)これで2回目だけど…、家族のこととか日常的に彼らに影響を与えることっていっぱいある。本当にいろいろなことがあるけど、みんなちゃんとここに来て、集中して仕事をして、すごく良くやっている。もちろん、フィールド外のことを優先しなきゃいけないときがあるのも、当然分かっている」と、故郷が大震災に見舞われても変わらずフィールドに立ってプレーする村上に敬意を表した。