もしかしたら、多くの日本人にとっては、実際に何をしたかよりも、たとえ演出でも「国民から感謝されている総理」の映像を見るほうが安心できるのかもしれない。
菅さんが住民から厳しい言葉をぶつけられる映像を見て、「酷い総理だった」と評価する。
しかし、あの映像が示しているのは、少なくとも批判する住民から逃げず、直接話を聞いていたということでもある。
批判に向き合う人が失点し、批判を映さず、称賛だけを並べる人が評価される。
そんな社会では、真面目に現実と向き合う人ほど報われない。
そう思うと、絶望的な気持ちになる。
- 高齢者が避難出来なくて車の中で熱中症で亡くなられた翌日に「被災者代表」が「冷房完備で、支援も充分です♪」って別室で首相におべんちゃら言っているとか…海外メディアが見たら「独裁国家より酷い」と思うのが普通ですけどね。
- 愚直より狡猾三昧がよいとか、映え重視とか? そういう風潮、いいかげんにしてほしい。