【悲報】「売れれば売れるほど薬価が下がる」日本の薬価制度、本日も絶好調です。各社から声明出るかも。
8月5日の中医協総会にて、11月1日からの主要薬剤の薬価引き下げが了承されました。
どれだけ研究開発費を投じ、患者さんの救命やQOL向上に貢献して市場を広げても、待っているのは国からの「強制値下げ」です。
🔻 特例価格調整・市場拡大再算定(メガヒットの罪?)
・デュピクセント(サノフィ/アトピー性皮膚炎・気管支喘息 等)
改定:3.7%引き下げ(推計影響:年間約55.5億円〜減)
※特例再算定対象も、希少疾病や小児加算でかろうじて緩和。
・ヒフデュラ(アルジェニクス/全身性重症筋無力症)
改定:15.0%引き下げ(推計影響:年間約52.5億円〜減)
・ヌーカラ(GSK/気管支喘息 等)
改定:10.1%引き下げ(推計影響:年間約35.4億円〜減)
🔻 費用対効果評価による引き下げ
・トロデルビ(ギリアド/乳がん):11.0%引き下げ
・ダトロウェイ(第一三共/乳がん):11.0%引き下げ
※同効品連動で両社揃って大幅減額。
・テッペーザ(アムジェン/甲状腺眼症):5.5%引き下げ
・パキロビッド(ファイザー/新型コロナ):4.3%引き下げ
・アウィクリ(ノボ ノルディスク/糖尿病):0.3〜0.4%引き下げ
「画期的な新薬を開発し、適応追加で救える患者を増やしたら、年間数十億〜百億円単位で収益を削られる」
こんなルールが続けば、海外のメガファーマが「日本市場への新薬投入を後回しにする(ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロスト)」のは当然の経済合理性です。
医療費抑制も大切ですが、イノベーションの価値を正当に評価しない制度のツケを払わされるのは、結局「最新の治療法を受けられなくなる日本の患者さん」ではないでしょうか?
皆さんはこの薬価改定の仕組み、どう思われますか?これでいいんでしょうか?
- 製薬だけ、しかも新しくて良いものだけ、ペナルティなのは、おかしいすね。 この理屈だと、主流になった診療報酬も割引と理解しえます。返信先: @misono_cafeさん日本の医療にはイノベーションはペナルティ、不要とか、サイエンスへの敬意はないのか。 と外国から見たら感じるとなんでも聞いています。実務的にも、薬価を下げるだけと見えますが、その辺のバランスも取っていただく方向だとありがたい ですが……
- これは社会保障制度をどうするのかとともに議論が必要ですが既に時間切れになっている感じですね
- 酷すぎますね👀 現状、 製薬産業の体力低下は著しい👀 既存の薬がどんどんなくなっていきます👀