ソフトバンク・前田悠伍が開幕9連勝!高卒3年目以内では堀内恒以来60年ぶり快挙 6回5失点も粘投実る
◇パ・リーグ ソフトバンク10―6楽天(2026年8月2日 楽天モバイル) ソフトバンクの前田悠伍投手(20)が2日、楽天戦(楽天モバイル)で今季12度目の先発登板。6回99球7安打5失点ながら、打線の大量援護にも恵まれ9勝目(0敗)を飾った。打線は相手投手陣の乱調もあり、相手を下回る8安打ながら10得点。チームは6カード連続勝ち越しを決めた。 【写真】<楽・ソ>2回、山本祐と引き揚げる前田悠 高卒3年目以内で開幕から9連勝を飾ったのは、1966年の堀内恒夫(巨人)以来60年ぶり。 雨が降りしきる中での登板だった。3回に先制を許し、4回にも2点を失う。打線の援護もあり6回のマウンドにも上がった前田悠は、マッカスカーにソロを浴びるなど2点を失ったがこの回を投げ切ってベンチに引き揚げた。6月以降の登板では失点数を1、1、0、0、1、0、0に抑えていた左腕だったが、今季最多の5失点。複数失点は5月24日の日本ハム戦以来、実に8戦ぶりだった。 降板後は「点を取ってもらった次の回に点を取られてしまっている。今日のような投球では、野手の方が良い攻撃をしてくれてもチームに流れがこない。反省の多い投球になってしまいました」と悔しさをにじませていたが、山本祐と声を掛け合いながら6回を投げ抜いた粘りの投球が実り、無傷の9勝目を手にした。