「大好きな先輩だった」イオンモール熊本の爆発で亡くなった女性の告別式 店の幹部が遺族と面会「売上金を金庫に…」当時の状況は?【news23】
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熊本地震直後に起きたイオンモールの爆発事故。亡くなった女性の告別式が営まれました。一度は避難しながら、なぜ、館内に戻ることになったのか?当時の状況が少しずつ分かってきました。 【写真を見る】爆発事故で亡くなった女性が働いていた雑貨店「ハビタ」 ■「大好きな先輩だった」イオンの爆発で亡くなった女性の告別式営まれる 炎天下の中、告別式はしめやかに営まれました。 地震後に起きたイオンモール熊本の爆発事故で亡くなった、大竹玖瑠美さん(22)。 突然の別れに、友人らは深い悲しみにくれました。 玖瑠美さんの中学の後輩 「何も考えられない。まさか先輩とは思わなくて、頭が真っ白で…」 玖瑠美さんは中学時代、バレーボール部のキャプテンを務めていたといいます。 玖瑠美さんの中学の後輩 「とても明るくて真面目で、玖瑠美先輩がいれば大丈夫だと思えるくらい本当に芯の強い方で大好きな先輩だった。先輩だが先輩じゃないくらい仲良くしてくれて、部活はけっこう厳しかったが、それだけで耐えられたのが思い出」 イオンモール熊本では、玖瑠美さんを含む7人が死亡。玖瑠美さんは、テナントに入っていた雑貨店「ハビタ」の従業員でした。 玖瑠美さんは、なぜ、爆発に巻き込まれたのか。 ■「金庫にお金を入れないと…」幹部が店舗に戻るよう指示 母親は、玖瑠美さんが地震直後、建物の外に避難し、そこで偶然出会った親戚に、こう言い残したといいます。 玖瑠美さんの母親 「『1回戻らないといけない』と。親戚はそれを聞いて止めたが、『金庫にお金を入れないといけないと言われたので戻る』と言って戻って」 その後、爆発が起きました。 玖瑠美さんたちには店側からどんな指示があったのか。 2日夜、「ハビタ」の社長らが遺族と面会しました。 玖瑠美さんの勤務先「ハビタ」社長 「弊社2名の従業員の尊い命が失われる結果になった。ご遺族の皆さまに深くお詫び申しあげる」 幹部は地震後、店長にこんな相談をしたと明らかにしました。 玖瑠美さんの勤務先「ハビタ」営業部長 「『もし可能であれば売上金を金庫にしまってくれないか』と。『もし入れるのであれば』と言った」