熊本・氷川町長選、現職の藤本氏が5選 投票率は67.15%
今村建二
熊本県氷川町長選は19日に投開票され、現職の藤本一臣氏(66)が、元町議で新顔の江崎悟氏(76)=いずれも無所属=を破り、5選を果たした。当日有権者数は8912人、投票率は67・15%。
同町長選は、旧竜北、宮原の両町が合併した直後の2005年以外は、藤本氏が4期続けて無投票で当選を決めてきた。今回も無投票とみられていたが、8月の八代市長選で4選をめざした現職を新顔が破ったことに背中を押された江崎氏が、直前に立候補を表明。現町政に疑問を投げかけ、八代市との合併を問う住民投票の実施を掲げ、町の将来について町民に問うた。
多くの団体や国会議員、県議らの支援をまとめた藤本氏が、町独自の産業振興などを訴えて5選を決めたが、直前の立候補表明にもかかわらず江崎氏にも約3割の票が集まった。