知的障害はないけどアスペで中学のとき支援級に通ってた。授業をしてくれる先生の他に見守りがメインの支援員(支援員も〇〇先生呼びだった)がいて、生徒5人に対して大人2人とかで対応してくれてたんだけど、ヤバい支援員がいたなというのを思い出したので書く。
支援員として採用される上で教員免許が必要なのか、どういうプロセスで採用されるのかとかは当時よく分かってなかったけど、夢を追いたいけどそれだけだと食べていけないからって感じの20代、30代の男性か、パート感覚の中年女性がほとんどだった。そんな中で、中年男性が支援員として新しく来たことがあった。
風貌は正直全然思い出せないけど、多分50代とか60代だった。背が高めなのに猫背で、気弱な印象があった。ある授業中、自分なりのこだわりがありつつもちゃんとノートを取ってた生徒に「そこ間違えてるよ」や「ああそうじゃなくて!」、「もっと丁寧に書きなよ」「早く書かないと黒板消されちゃうよ」などとすごく口を出していて、その子もパニックになるし、普段授業中に支援員がそんなに喋ることないから自分たち他の生徒も授業に集中できなくなった時のことをよく覚えてる。授業をしていた先生が口は出さずに見守っているだけで大丈夫なので、と注意したところ、「すみませんすみませんすみません」と連呼して過剰に萎縮していたのが強烈だったから。その先生は支援員より年下だし、多分生徒の前で注意したくなかったんだろうけど、とりあえず支援員をストップさせないとまずいなと判断して優しく伝えた感じだったのに、とんでもなく叱られたかのように縮こまり、その後黙りこくっていた。
今回思い出したのはこれよりもっと強烈で、自分でもよく忘れてたなと思う。当時は支援級に在籍する3学年と先生たちが一緒に給食を食べていて、みんなで準備を行った後、配膳係以外は先生も生徒も同時に列に並ぶシステムだった。ある日、自分のすぐ後ろにその支援員が並び、その後ろには誰もいないという時があった。その支援員は自分と違う学年を主に担当していたので接点が少なかったのと、話が弾むような人ではなかったので特に会話はせずにただ並んでいたのだが、その日は配膳係の子が少しトラブルを起こして給食を配るのが少し遅れていた。すると後ろから「何してんだよ、早く配れよ」といった声がブツブツと聞こえてきた。上記のエピソードの影響でその支援員のことを正直舐めていたのと、アスペ中学生の失礼さと、配膳係も頑張ってるんだからそれくらい文句言うなよという正義感と、支援員がそんなこと言うはずがないから冗談を言っていてツッコミ待ちなのかな?という甘い考えで、軽口を叩くノリで「〇〇先生うるさいですよー」と言った。また「すみませんすみません」と謝るんだろうなと思ってた。だけど実際は、目を合わせることもなく「オレに向かってうるさいとはなんだよお前の方がうるせえよ頭おかしいよ調子乗ってんじゃねえよ」といった怒涛のボソボソノーブレス暴言が自分に向かって降ってきた。びっくりして何も言えず、ただ列に向き直るしかできなかった。今の自分だったら他の先生や親に報告していただろうが、普段おとなしい人のあまりの豹変ぶりが怖すぎて誰にも何も言えなかった。チクチク言葉を使わないよう叩き込まれ、障害児に理解ある優しい大人に囲まれて育った支援級エリートの自分にとって、初めての大人からの暴言は凄まじい衝撃だった。
その後その人を避けるようになり、そのまま自分が卒業してしまったけど、その後特にトラブルはなかったのかどうか気になる。絶対に支援員に向いていないから長続きはしていないだろうが。障害者のガキとして見下してた奴に文句言われて許せなかったんだろうけど、今思うと絶対あの支援員も何らかの障害があったと思う。大変差別的な考えであることは自覚しているが、そもそもまともな中年男性が新人支援員になることはそうそうないだろう。そんな奴雇うなよと思うが、人手不足だったんだろうな。授業をする先生側でも多分問題起こして支援級送りになったんだろうなという感じの人が同時期に来たし。
支援級のガキも意外と物事を理解しているから教育委員会は気をつけろよ。