北海道大学、遅れた謝罪 アイヌ遺骨問題 返還へ課題なお
アイヌ民族
北海道アイヌ協会の会合の会場に入る北大の宝金清博学長(中央)=3日午後4時、札幌市中央区(中本翔撮影)
アイヌ民族が長期にわたって求めてきた北海道大学による謝罪が3日実現した。約90年の月日を要した背景には、学内外にある根強いアイヌ民族に対する差別や偏見などがあった。今回の謝罪を機に、民族の歴史や現状に関する理解が広まることへの期待が高まる一方で、アイヌ民族の遺骨返還に向けた環境整備が困難なアイヌ民族団体もあることなど、課題はなお残されている。
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