ウィキペディアの悠仁親王殿下の写真が子供のままなのは中国人・韓国人のせいではないし、撮影できるかもしれない
悠仁様の写真が子供のままなんです。中国人がシャットアウトしているのです。侵略されているようなもの。 pic.twitter.com/RbqyLCL5ss
— ta-mi-ne-ta- (@kireinahosozora) June 1, 2026
悠仁さまのwikiを中国人も一緒になって作っている!日本人はそれでいいのか!そして悠仁さまのお写真を子供の写真から今の写真に変換するのを邪魔されている。日本人はそれでいいのか!
— ta-mi-ne-ta- (@kireinahosozora) June 1, 2026
Nnhという中国人も悠仁さまのwikiに手を出して編集している。 pic.twitter.com/DIZg2I2Z83
左の子供のままのお顔でwikiに載ってます。有志が頑張って右のお写真に張り替えても削除されるのです。 pic.twitter.com/2VRaFjphgu
— ta-mi-ne-ta- (@kireinahosozora) June 1, 2026
というポストが大いにバズっていました。五千リポスト、二万七千いいねです。(中国人の記事を編集したから中国人、というのは……そりゃあこじつけだとは思います。そんなことを言うなら私は南極人になってしまいます。)
まとめ
結論から言えば、「日本版ウィキペディアではない」のです。日本語版ウィキペディアなのです。どこの国の人が編集しようが、咎めることは不可能です。国籍を理由として編集を差し止める方策が、ウィキペディアにはないのです。
中国人や朝鮮人が編集して腹が立つならどうするか。日本人も編集すればよいのです。議論すればよいのです。議論が第一です。
リポストをした五千人の中に、ウィキペディアを編集した人は少ないでしょう。いいねを二万七千人の中に、ウィキペディアで議論をした人は皆無でしょう。ウィキペディアの問題なのに、Xでばかり議論するのはおかしいと私は主張します。
ここからおまけ
それにしたって、いったいどうして悠仁親王殿下の画像が子供のままなのでしょう。理由の一端は宮内庁にあります。
宮内庁は、第三者(国以外の者)が著作者であるため、皇室の方々が写っている画像・動画は自由に使えない、としているのです。
じゃあウィキペディアに今ある皇族の画像は、どこから出たのでしょう。外国から出ました。
今上陛下のポートレートとして使われているこの画像は、グアテマラ大統領府による画像です。
上皇陛下のポートレートとして使われているこの画像は、フィリピン政府による画像です。
日本だけではありません。ウィキデータでイギリスのチャールズ国王のポートレートとして使われているこの画像は、ホワイトハウスによる画像です。
オランダのウィレム=アレクサンダー国王のポートレートとして使われているこの画像は、ルクセンブルク政府による画像です。
君主だけではありません。秋篠宮皇嗣同妃両殿下のポートレートとして使われているこの画像は、イタリア政府による画像です。
自国の王族の画像をフリーなライセンスで公開している国は、私が調べた限りでは存在しないようです。ウィキメディアコモンズにある皇族や王族の画像はたいてい、外遊の際に相手国が撮った画像なのです。
「やんごとない人が俺の国に来たぞ・俺の国の人と会ったぞ!」と、オフィシャルサイトに載せるわけです。昨今の政府はたいてい公式サイトをフリーライセンスで公開しています。という流れでめでたく、皇族や王族の画像をウィキペディアに載せられるようになるのです。
即ち、悠仁親王殿下の大人の画像を使う方法の一つ目は、「外遊を待つ」なのです。相手国政府がフリーなライセンスを採用していることを祈りましょう。
では、二つ目は?
まだおまけ
悠仁親王殿下の大人の画像を使う方法の二つ目は、「宮内庁以外の省庁の行事を待つ」です。日本政府もまた、フリーなライセンスを採用しています。公共データ利用規約といいます。
愛子内親王殿下の画像としてウィキメディアコモンズにある最新のものは、文部科学省による画像です(執筆時点)。
北極域研究船(砕氷船)みらいIIの進水式にて、支綱切断をなさる際の画像です。女性が銀の斧で切る習わしなのですね。そもそも、悠仁親王殿下の子供の頃の画像も、外務省のウェブサイトにあったものなのです。
即ち、悠仁親王殿下の画像が、いずれかの省庁のウェブサイトに載れば、その画像はフリーなライセンスであり、ウィキペディアに載せられる可能性が高いのです。
三つ目もあります。
まだまだおまけ
悠仁親王殿下の大人の画像を使う方法の三つ目は、「撮る」です。
上皇陛下のこの画像は、エストニア語版のウィキペディアンが撮った写真です。画質は少々悪いながらも、結構長い間、ポートレートとして使われていたのを覚えています。下の画像も、2019年ラグビーワールドカップにて一般のウィキペディアンが撮影しました。
同様に、悠仁親王殿下の大人の画像がないなら、撮ればいいのです。そして、そのチャンスは存在するのです。それも、毎年存在するのです。
一般参賀です。
例えば、ウィキデータで三笠宮崇仁親王殿下のポートレートとして使われているこの画像は、一般参賀の際に撮影されたのです。
公的な行事に参加している公人の画像は、ウィキメディアコモンズにあげられるのです。それこそ、各種式典だとか、あるいは一般参賀だとかです。
一般参賀のうち新年一般参賀は、2020年から2022年までコロナにより中止、2023年は事前申し込み制、2024年は能登半島地震で中止……と、撮影チャンスがとことんありませんでした。ウィキメディアコモンズには、なんと、2019年から後の新年一般参賀のカテゴリがないほどです。
悠仁親王殿下は新年一般参賀に2026年から出御なされるようようになりました。
さらに、天皇誕生日一般参賀は成年皇族のみが出御します。悠仁親王殿下は今年9月6日に20歳。おそらく今年の天皇誕生日一般参賀にも出御なされるでしょう。
よって撮影するチャンスは、2027年の1月2日と2月23日です。
冒頭のポストをリポストをした五千人の中に、あるいは冒頭のポストをいいねした二万七千人の中に、悠仁親王殿下の画像を撮ってウィキメディアコモンズにアップロードする人がいることを望みます。


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