羽田国内線、手荷物預け出発30分前に 定時性向上へ厳格化
日本航空(JAL/JL、9201)や全日本空輸(ANA/NH)など、羽田空港を発着する航空7社は8月3日、手荷物預け入れの締切時刻を厳格化すると発表した。7社のうちスカイマーク(SKY/BC、9204)を除く6社は出発30分前に締め切る。 【画像】ANAが明確化した機内持ち込み手荷物の新ルール このうちANAとグループのANAウイングス(AKX/EH)、エア・ドゥ(ADO/HD)、ソラシドエア(SNJ/6J)、スターフライヤー(SFJ/7G、9206)の各社は、現行の20分前締切を10分前倒しする。JALとグループのジェイエア(JAR/XM)、日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は30分前目安を、9月1日以降は30分前締切とする。 スカイマークは現行通り、出発20分前を締め切りを継続。検証後に、必要に応じ変更も視野に入れる。 合わせて、搭乗に対し締切時刻を遵守するよう呼びかける。締切時刻を過ぎた場合は、チェックイン、手荷物の預入、保安検査場の通過、搭乗の手続きを不可とする。出発時刻は「航空機が動き出す時刻」であると強調し、搭乗締切時刻を過ぎた場合には搭乗できないとしている。 国内航空各社は、定時性の向上へ取り組みを進めている。各社が加盟する業界団体「定期航空協会(定航協)」は、機内持ち込み手荷物の新たなガイドラインを策定。国土交通省航空局(JCAB)が要請した定時性確保を受けたもので、手荷物は乗客自身で頭上の棚へ収納するルールなどを新たに設け、4月1日から適用している。
Yusuke KOHASE