「ワシの考えを、百田氏は気に入らなかった」
河村氏が語る。
「百田氏からは、今もって謝罪もない。暴力は絶対に許さん。百田氏は『お前死ぬぞ』とまで言っていた。はじめ弁護士には『殺人未遂で訴えられないか』と相談したほどです。
告訴状、陳述書には百田氏らの言動をできるだけ正確に書いて検察に提出しています。昨年4月の記者会見の発言は日本保守党をより大きく、発展させようという思いで行ったものでした。政治家なら、自分の所属する党を大きくしたい、そのためにどういう手段をとればいいかと考えるのは当たり前のこと。
今振り返ると、たくさん支部を作って、カネも出して、仲間を増やそうというワシの考えを、百田氏は気に入らなかったようです。背景には、日本保守党の金庫にかなりのカネが眠っていることがあったのかもしれない。これを不問にして黙っていると、まさに密室政治。刑事告訴することでハッキリさせたい」
と河村氏は言う。
一方、百田氏は自身のYouTubeチャンネルで
「河村がへらへら笑うので、私は頭に来て、人を馬鹿にしているのかと持っていたペットボトルをバンと机の上にたたきつけた」
と釈明している。もっとも、知人の弁護士の結婚式に出席した際、百田氏は「ペットボトル投げました、私、ほんまはね」などと言い、笑いをとっている様子が、YouTubeにもアップされている。
河村氏の被害者聴取が始まったことで、今後は百田氏や関係者も捜査当局から呼び出しを受けるものとみられる。
2024年の参議院選挙で当選した百田氏は現在、党代表に加えて参議院議員のバッジをつけている。前代未聞の国会議員同士の争いは、どのように決着するのだろうか。
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