自分の内なる自然に従う。
風邪が治らない。食生活が悪いからだと思う。カツオのタタキが半額だった。面倒臭がって丸齧りしたら全然美味しくなかった。カツオはちゃんと切って、たまねぎやみょうがやにんにくやしょうがを添えて、ポン酢と一緒に食べるから美味しいのだと思った。前にカツオのタタキ丼を作ってくれた女性は、タレに漬け込み、美味しく作ってくれた。料理はその一手間が大事なんだなと、自分の惨憺たる食生活を前に、人の優しさが沁みた。
旬の果物、いまなら桃やスイカを食べるだけで幸せになる。旬の食べ物を食べるだけで幸せになれるのに、それをやらない自分はなんなのだろう。空き地にひまわりが咲いている。ブルーベリーは収穫の時期を迎え、道を歩けば、とかげが一目散に走り出す。電線に鳥たちが止まり、草むらからは生まれたばかりの子猫が飛び出し、庭の花の上を蜂や蝶が飛び交っている。自然はとても賑やかで、簡単に幸せになる。私の幸せは安いものだ。
鳥の巣箱のエサを変えたら、雀などの小鳥だけではなく、鳩よりもでかい鳥が来るようになって、怖い。怖いけど、楽しい。私の夢は、小鳥が肩に留まる国を作ることである。前にハワイに行った時、雀がまったく人間を警戒しないで、平気で手のひらに乗ってくる感じに衝撃を受けた。可愛くて可愛くてたまらなくなり、よし、俺も家の周りをそんな感じにするぞと思って挑戦している。現実は惨憺たるものだが、老いぼれて、死ぬ間際に「わしももうここまでか」と志半ばで逝きかけた瞬間、小鳥がパサっと飛んできて、私の肩に留まる。感激した私は「おお」と声にならない声をあげて、くたばる。これが、理想の死に方である。
これは仮説だが、人間は、自分が生まれた時間帯に最も生き生きとすると思っている。私は朝の五時に生まれた。だから、朝が来ると勝手に目が覚めて「おはようございます!」と叫びながら、ガバッと起き上がる。珈琲を淹れて、屋外に座り、空とか見ながら日記を書く。朝の六時頃には書き終わるので「今日の仕事は終わった」となり、残りの時間は悠々自適に暮らす。家を開放しているから、来客があった時は「あなたは何時に生まれましたか?」とか、自分が興味を持っている話題を振る。朝型は体にいいとか、夜型は体に悪いとかは、ないと思う。人にはそれぞれの自然があって、自然に従うのが、いちばん健康的だと思う。
これも仮説だが、本当にいい女とは「自転車に乗っている女」だと思う。レンタサイクルなどではなくて、自分の自転車。真夏の時期など、汗をかくから美しくないと敬遠されがちな自転車だが、自転車乗りは美人が多い。おそらく、ハンドルを握っていると言う感覚がいいのだと思う。自転車をかっ飛ばせば、世間的な常識に対してうるせえとか知らねえとか強気になれるし、のんびり走れば「ああ気持ちいい」と、風と一体化できる。その感覚を知っている女の人は美しくなる。全然どうでもいいことだが、私は、女性のお腹を枕にして眠っている時に、もっともすやすやと眠れる。ウォーターベッドみたいにぽよんぽよんとしているから、あっという間に眠ることができるのだ。風邪が治ったら、自転車に乗って夏の日陰を走りたい。ウォーターベッドですやすやと眠りたい。
おおまかな予定
8月3日(月)静岡県熱海市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)
連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com
SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z
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ばっちこい人類!!うおおおおおおおおお!!


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