いじめ被害生徒側、再調査や謝罪求め調停申し立て…第三者委と学校側の説明に食い違い主張
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立命館守山中(滋賀県守山市)であったいじめ行為を巡り、学校側がいじめ防止対策推進法に基づく「重大事態」と認定した問題で、被害を受けた男子生徒側が、学校法人立命館と加害生徒を相手取り、再調査や謝罪などを求める民事調停を京都簡裁に申し立てた。27日、男子生徒の母親が記者会見で明らかにした。
男子生徒は中学1年だった2022年6月以降、複数の同級生から押されて壁にぶつかり唇を切るけがを負うなどした。学校側は第三者委を設置し、昨年、複数のいじめ行為を認定する報告書をとりまとめた。
しかし、男子生徒側は、第三者委から説明された内容と、学校側から受け取った報告書の内容が違うと主張。家庭環境などについて事実に反する記載があるとして訂正を求めてきたが、折り合わず、調停を申し立てたという。
男子生徒は適応障害と診断され、通院しながら立命館守山高に通っているという。調停の申立書では、加害生徒に謝罪を求めているほか、学校法人に改ざん前の報告書の提出やいじめの再調査などを求めている。
母親は記者会見で「校長らと話し合いを続けてきたが、無理だと思った。調停で(設置者である)学校法人と話し合いをしたい」と述べた。学校法人立命館は取材に対し、「申立書を受領しておらず、現段階でコメントは差し控える。届けば内容を精査して