【米財務省が市場介入の可能性を銀行に伝達、歴史的円安の是正に向けて協力か】
外国為替市場では2か月半ぶりに1ドル=157円台前半の円高水準をつけた。米財務省が複数の銀行に対し、日銀による介入の可能性があると伝達したことで、警戒感が一段と高まっている。
外国為替市場では政府・日銀による市場介入により日本時間の30日夜に円高が進み、1ドル=157円台後半まで値上がりした。その後、1ドル=160円台まで円安が進んだものの、再び円を買う動きが広がり、1ドル=157円台前半まで値上がりした。
NHKによると、米財務省はFRB(連邦準備制度理事会)のニューヨーク連銀を通じて複数の銀行に対し、31日に円買いの市場介入を行う可能性があることや、今後の措置に備えるよう伝達したという。
米側が円買い介入の可能性を示唆することで、円安の是正に向けて協調する姿勢を示したと見られている。
【円相場1ドル=157円 一気に5円高で政府介入かとの観測も】
💴 30日23時すぎ、円相場が一時1ドル=157円台後半まで値上がりした。22時すぎに急速に5円近く円高に振れたことから、日本政府・日銀が為替介入に踏み切ったのではないかという観測が出されている。