26年上半期スマホゲーム市場、DL数上位に“日本発”は1つだけ…新作「ドラクエ」が健闘、収益トップは日本勢独占
モバイルアプリの分析を行うSensor Towerが取りまとめた2026年上半期における日本のモバイルゲーム市場データによると、モバイルゲーム全体の収益では「ラストウォー:サバイバル」(FUNFLY)が首位となった。同作は2025年下半期の収益ランキングでも首位を記録しており、これにより2半期連続の首位獲得となる。 【画像】【表】2026年上半期日本モバイルゲーム収益·・ダウンロード数トップ10(全2枚)
収益TOP10では日本パブリッシャー席巻
収益トップ10のうち8タイトルは日本のパブリッシャーによるものになった。前年同期比で順位を大きく伸ばしたのが「eFootball」(KONAMI)で、2025年上半期の13位から今期は3位へと10ランク上昇した。要因として、2026年4月に実施された「NARUTO-ナルト- 疾風伝」とのコラボレーションや、ワールドカップによる効果が大きく影響したと推察されるという。 パブリッシャー別で見ると、KONAMIは収益トップ10内に2つのスポーツタイトルをランクインさせており、これは2025年下半期に続き2半期連続となる。なお、2026年上半期の収益トップ10は既存タイトルのみで占められており、新規タイトルの参入はなかった。 一方、ダウンロード数トップ10には複数の新作タイトルがランクインしているが、日本パブリッシャー発タイトルの「ドラゴンクエストスマッシュグロウ」だけで、首位の「ブロックブラスト」に次ぐ2位となった。4月21日に正式サービスを開始したアクションRPGで、集計期間が2ヵ月余りにもかかわらず180万以上のダウンロード数を記録した。 パブリッシャー別収益ランキングでは、Bandai Namco Entertainmentが首位に。同社の収益を牽引したのは「SDガンダム ジージェネレーション エターナル」で、収益シェアの24%を占めている。2位はKONAMI、3位はサイバーエージェントとなり、国内パブリッシャーが6社、海外パブリッシャーが4社という内訳になった。
山本晃平 ※本記事は「オタク総研(0115765.com)」で掲載された内容の二次配信です