- 1スレ主26/08/01(土) 11:02:55
虎杖「みんな~!日車そっくりのアンドロイドが届いた~!」
伏黒「段ボールで届くのか…デッケェ…」
乙骨「やっと届いたね、早く開けようよ」
五条「ウッヒョ~!楽しみ~!」
七海「先に取扱説明書を見ておきましょう」
日下部「はしゃぐなはしゃぐな、まずはリビングに持ってけ」
脹相「生きた人形か、まるで呪具だな」
・日車狂いあにまん民、人生初の森羅万象×日車スレをブッ立てました(森羅万象×日車=上記キャラ×日車の複数CP)
・全員生存ハッピー時空です、ぜ~んぶご都合!
・動画化絶対にやめてください、ろくでもない書き込みをあにまん外にばら撒くんじゃあない
・本番は全部Writening行きです、日車受けスレ民最後の抵抗
あらすじ
男六人は大がかりな呪霊討伐の長期任務を言い渡され、人里離れた山奥の一軒家で共同生活を送っていた
しかし彼らも若い男(二名怪しい者あり、アラフォーおっさんと半呪霊)、ご無沙汰な下半身が辛い!そこで思い付いた最悪の解決策
「特別なお世話をしてくれるアンドロイドを買おう」
「かなり高いヤツだから一体だけにして共用しよう」
「外見も性格もカスタマイズできるんだって、よっしゃ日車そっくりにしよう!」
そうして『夜の』天才アンドロイド~日車寛見モデル~は誕生し、飢えた男共の元に届けられたのであった - 2二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 11:06:17
たておつ!平和時空森羅万象×日車ありがてぇ!!
- 3二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 11:07:13
七人いない?
- 4二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 11:09:11
これ本物の日車にバレた時がこわいな
- 5スレ主26/08/01(土) 11:10:49
- 6スレ主26/08/01(土) 11:18:55
虎杖「ご開帳~!!って…マジで日車じゃん…そっくりすぎん…?」
伏黒「随分精密な作りをしてるんだな…うわ…手がリアルすぎる…」
乙骨「髪もサラサラだし…ほっぺたも…わぁ…やわらかい…」
七海「初期設定を完了させてしまいましょう、うなじのインターフェースにコードを差してノートパソコンと繋げて…」
五条「先走ったりしないでよ七海、何なら僕が一番出資したんだから」
日下部「段ボールの中で寝かしっぱなしってのもかわいそうだ、出してソファに寝かせるぞ」
脹相「箱の中で寝ているのも白雪姫みたいでかわいかったのだが…」
体格の良い野郎七人がひしめき合いながら段ボール箱を覗き込んでいて、その光景はまるで拾ってきた仔猫の様子を見る大家族のようであった
どいつもこいつも目もギラギラとさせている、男は何歳になっても新しいオモチャが大好きなのだ、『そういう』オモチャならなおのこと
七海「フゥー…初期設定終わりました。電源を入れますよ」
虎杖「早く!早く!ナナミン早く!」
五条「最高額出資者特権発動!僕が電源入れるよ!エンターキーッターン!!」
日下部「はー待て待て、そんな適当なやり方で大丈夫か?」
脹相「大丈夫だ、問題ない。目が開くぞ」
日車『…………』 - 7スレ主26/08/01(土) 11:28:43
短くも密な睫毛が震え、目蓋が開かれた
大きな眼が現れ、つややかな白目にぽつんと浮かぶ小さな黒目が周囲を確認するようにゆらゆらと揺れている
やがて鈴なりになって覗き込む男たちの姿を認めると、その目はやんわりと細められ、薄い唇の端がほのかに持ち上げられた
日車『おはようご主人様方、俺は多機能型生活支援アンドロイド…登録された個体識別名称は『日車寛見』で間違いないか?』
七海「はい、間違いありません。性格や口調の設定も問題なさそうですね」
虎杖「ヒョエ…マジで日車じゃん…動いてしゃべってる…」
伏黒「声までそっくりなのか…いや…本当によく似てるな…」
乙骨「ご主人様だって、何だか恥ずかしいな。あ、呼び方変えられるんだ」
五条「付けられるオプション全部付けたからね、いやーいい買い物したなぁ」
日下部「アイツが見たら肖像権とか何とか言い出しそうだな…よくできてやがる…」
脹相「こ、これが作り物だと!?どう見ても生きた人間ではないか!機械製な分半呪霊より怖いぞ!」
ソファから身を起こし、立ち上がって優雅に一礼する日車に瓜二つなアンドロイドを見て男たちは沸き立つ
日下部の言う通り、このアンドロイドは訴えられれば確実に敗訴してしまうくらい日車寛見によく似ていた
声も、姿も、仕草も、何もかも
初期衣装の白いブラウス、黒いズボン、緑のリボンタイが錯覚を加速させる、今目の前にいるのは本物の日車寛見ではないのか?と
彼がアンドロイドであると証明できるのは首の裏、ブラウスの襟で隠れない位置にあるインターフェースだけだった - 8二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 11:31:14
このレスは削除されています
- 9スレ主26/08/01(土) 11:32:44
日車『ご主人様方への夜の呼称を決めよう』
呼び方 1.苗字 2.名前
虎杖 dice1d2=1 (1)
伏黒 dice1d2=2 (2)
乙骨 dice1d2=2 (2)
七海 dice1d2=2 (2)
五条 dice1d2=2 (2)
日下部 dice1d2=1 (1)
脹相 dice1d2=2 (2)
- 10二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 11:33:19
虎杖と日下部だけ苗字呼びで草
- 11二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 11:34:30
- 12二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 11:36:36
(脹相って苗字も名前もないのでは…?)
- 13スレ主26/08/01(土) 11:42:58
(そうなんだよなぁ…)
- 14スレ主26/08/01(土) 11:49:09
脹相「悠仁…オマエ…俗にいうヘタレというやつか…?」
虎杖「い、いつもの呼び方してもらった方がリアルな感じするじゃん!むしろ名前で呼ばせてる伏黒の方が欲望丸出しじゃね!?」
伏黒「そういう欲のために買ったアンドロイドだろ、有効活用しない手はない」
乙骨「伏黒くんの言う通りだよ、本人に呼んでもらうのはちょっと気が引けるっていうか…」
五条「そこまで親密な関係にはまだなれてないからね、いつか呼んでもらう時が来てもビックリしないための予行練習ってことで」
日下部「呼ばれ方ひとつでギャーギャー騒ぐなっちゅーの!ホラ次!あいつの呼び方も決めるぞ!」
わいのわいのと騒ぐ男たちを日車は立ったまま見つめていたが、七海に促されてソファへと腰を下ろした
お行儀よく膝を揃え、手は重ねて太腿の上、あまりにも整った姿勢でさながら面接を受ける就活生のようだ
しかしここは借り物のリビング、目の前にいるのは欲にまみれた男たち…これ、未成年は見てはいけないビデオの導入部分では?
プログラムされた二分咲きの笑みを浮かべる日車の横顔を眺めながら七海は思った - 15スレ主26/08/01(土) 11:52:04
日下部『俺たちは夜の日車をなんて呼ぶのよ』
呼び方 1.苗字 2.名前 3.スレ主が決めた呼び方
虎杖 dice1d3=1 (1)
伏黒 dice1d3=2 (2)
乙骨 dice1d3=3 (3)
七海 dice1d3=2 (2)
五条 dice1d3=2 (2)
日下部 dice1d3=1 (1)
脹相 dice1d3=3 (3)
- 16二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 11:59:36
虎杖と日下部ブレなさすぎて草
- 17スレ主26/08/01(土) 12:01:28
乙骨と脹相だけイレギュラーとなりました
乙骨は『ヒロちゃん』、脹相は『ひろみさん』と呼ばせます
呪われた婚約者を持つ男と初心初心半呪霊には丁度いいでしょう - 18二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 12:15:10
とんでもねぇスレ立って浮き足立っている
虎杖と日下部がぶれずに名字なの本当にワロタ
森羅万象動かすの大変だと思うけどスレ主楽しみにしている!! - 19スレ主26/08/01(土) 12:31:38
虎杖「やっべ!やっべ!乙骨先輩やっべ!!ヒロちゃんだって!!」
乙骨「うっ…うぅ~~~っ!僕の性癖がここで出た…!僕は日車さんをそう呼びたかったんだ…!!」
日下部「俺は普段通りが一番なんで、平々凡々がちょーどいーのよ」
伏黒「一歩進んだ関係になりたいから名前で呼び合うぞ俺は」
七海「まぁ、限られた時間で夢を見るためのアンドロイドですから。私も日車さんを名前で呼ぶとしましょう」
五条「脹相はどうしたの、ちょっと頑張った感じ?」
脹相「そうだ、普段なら絶対にできないことを俺はやる。だから日車を、ひ、ひ、ひろみさんと呼ぶ!!」
これで粗方の設定は完了した、後はどの順番で日車を使うかを決めるだけなのだが… - 20スレ主26/08/01(土) 12:33:59
伏黒「玉犬じゃんけんじゃんけんぽん!!あいこでしょ!!あいこでしょ!!ンアァァ!!!」
脹相「見てるか悠仁!!決勝戦いきまぁす!!!」
虎杖「初戦敗退した俺へのイヤミか脹相ォォォ!!!」
乙骨「虎杖悠仁は僕が負かしました!!最下位は嫌だったんで!!!」
七海「自分は四番目を狙います。これは黒閃じゃんけん…!!自分以外の全てが自分中心に立ち回っているような全能感…!!!」
日下部「ハァ~~~!?マジかよ!!五番目とか中途半端がすぎる~~~!!クソッタレ~~~!!!」
五条「ハイ~~~ッッ!!天上天下唯我独尊ッッッ!!!」
クソみたいなじゃんけんの結果、使用順は五条→脹相→伏黒→七海→日下部→乙骨→虎杖の順で決まった - 21スレ主26/08/01(土) 12:36:21
以上導入パートでした
以降は日常パート(日常閑話)→各キャラ×アンドロイド日車の本番(Writening使用)→後日談の繰り返しで進んでいきます
あちらこちらに粗相が目立って恥ずかしいのですが、どうかお手柔らかにお願いします - 22二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 12:42:22
五条「ハイ~~~ッッ!!天上天下唯我独尊ッッッ!!!」
言いそう 好き - 23二次元好きの匿名さん26/08/01(土) 12:57:21
本番楽しみだなみんな本物にはできない性癖展開するのか
- 24スレ主26/08/01(土) 14:29:36
日常閑話
虎杖「日車の服かわいいね、ひらひらしたシャツと緑のリボン似合ってんよ」
日車『ありがとう虎杖』
五条「僕が選んだよー!ちなみにシャツじゃなくてブラウスね」
七海「『癖』ですね」
日下部「いーんでねーの?黒スーツに緑のネクタイだったら本物すぎて気まずいわ」
脹相「シャツとブラウスは何が違うんだ?」
乙骨「ざっくり言っちゃうとシャツは男性用、ブラウスは女性用です。シャツはかっちりしたデザインで、ブラウスはゆったりしたデザインが多いです」
五条「リボンタイの結び目にカメオブローチ付けたかったんだけど、いいのが見つからなくてやめちゃった」
伏黒「カメオブローチ…?」
乙骨「装飾の宝石や貝に立体的なデザインを彫ったブローチのことだよ」
日車『乙骨くんは物知りなのだな』
乙骨「えへへ…」
五条「めちゃくちゃ奮発した僕が褒められる流れどこいったの?」 - 25スレ主26/08/01(土) 14:33:39
- 26スレ主26/08/01(土) 14:42:48
ーー翌朝
五条「おっは~~~!!!」
虎杖「うわ来た」
乙骨「ゆうべはお楽しみでしたね」
伏黒「乙骨先輩もそういうこと言うんですか…」
日下部「……で?どうだったんよアレの具合は」
七海「日下部さん、まだ朝ですよ」
脹相「いや、聞かせてくれ。次は俺だから参考にしたい」
爽やかな朝日の差し込むダイニング、大きなテーブルに載せられているのはトーストやオムレツ、サラダといった定番の洋風朝食メニュー
そんな朝の食卓に誰よりも遅く現れた五条はあからさまに『僕!とってもご機嫌です!』といわんばかりの空気を振り撒いていた
それはそうだろう、一番にあの特別なアンドロイドを楽しんだのだ
彼の部屋は随分と遅い時間まで賑やかだったし、隣室だった日下部は悪態を吐きながら頭を枕で覆っていたが、結局聞こえてくる音からは逃れられず本日寝不足である
これが一週間も続くのだ、山奥の一軒家は辺鄙な場所に建つ休憩・宿泊施設になってしまった
五条は満面の笑みを浮かべながらお誕生日席に腰を下ろし、食卓に肘を突いてずいと上半身を乗り出す
アイマスクに隠されていない空色の双眸が、朝に相応しくない色を孕んで爛々と輝いている
思い思いに朝食を摂っていた他の面々も好奇心には逆らえず、思わず顔を寄せてしまう
全員の顔を見渡した五条はとっておきの秘密を教えるように、わざとらしく潜めた声で言うのだった
五条「……最っ高だった……!!」