自民党県議団・松尾会長が「やってよかった」震災直後のパーティーで語っていたこと
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九州朝日放送
「正直やってよかった」自民党福岡県議団の松尾統章会長が、熊本を震源とする今回の地震発生の直後に政治資金パーティーを開いていたときのうお伝えしましたが、当日の音声データを入手しました。疑惑で揺れるさなか、いったい何を語っていたのでしょうか。 松尾会長(録音)「皆さん、こんばんは。熊本地震の関係もありまして、いま電車が止まっております。そうした関係もあって会場空席にはなっておりますけれども、本当に駆けつけていただいた皆さん方に感謝を申し上げます」 地震のことに触れながら話を始めたのは、金銭授受疑惑の渦中の1人、自民党福岡県議団で会長を務める松尾統章議員です。 松尾会長(録音)「ビアパーティーでありますけれども、政治資金パーティーといった趣旨でありますので、高い会費の中、ご理解いただき、ご出席本当にありがとうございます。 北九州市のリーガロイヤルホテル小倉で行われ会費は、1人1万5000円。500人以上の支援者が集まりました。 福岡県内でも最大震度5弱を観測する中、パーティーは発生から約1時間半後に始まりました。 中止にしなかった理由について、松尾会長は… 松尾会長(きのう)「受け付けもですね、その16時半過ぎぐらいにはもう始まってたような状況であります。取りやめようといった形の判断の状況ではなかったということです」 松尾氏は、パーティーを開いた理由について、こう話していました。 松尾会長(録音)「ここで延期をすれば、説明から逃げたと受け止められかねない。私自身も福岡県議会議員として、今この状況だからこそ自分の言葉でしっかりと説明をしなきゃいけないというふうに思っております」 30分に及ぶ県政報告の中では、改めて自身が議長に就任した際に金銭の受け渡しはなかったことなどを説明。 さらに設置を求める声も多い「第三者委員会」について言及しました。 松尾会長(録音)「発言をちょっと動画とかに流されたら困るんですけども、第三者委員会っていうのは調査をし、そしてその報告をしそしてその後、第三者委員会は改善すべき提案をする。改善点を第三者委員会が提示するか、議会がその後やっていくのか。ここだけが違う」 自分たちが進めようとしている「外部の第三者による調査」と、日弁連のガイドラインによる「第三者委員会」との違いは、改善提案を議会が行うかどうかで、僅かなものだと説明していました。 松尾会長(きのう)「正直、やってよかったと思ってます」 そう語った松尾会長。しかし、自民党若手県議からも疑問の声が上がっています。 今回の松尾会長の判断は、県議会に向けられている批判をさらに強めるものとなりそうです。
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