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再編中学校の校名公募案「北」「南」方角多く

具体化委員会の第5回全体会
具体化委員会の第5回全体会

再編中学校の校名公募案「北」「南」方角多く

 気仙沼市立9中学校の4校再編に伴う具体化委員会の第5回全体会が29日夜、市役所魚市場前庁舎で開かれた。校名案の公募結果をはじめ、4校共通の制服(標準服)と運動着の仕様や選定方法などについて意見を交わした。
 市教育委員会は、2027年度に唐桑・鹿折と大谷・津谷、28年度に新月・気仙沼と松岩・面瀬・階上の再編する。再編具体化委員会の全体会は、教育長や全中学校長ら17人で協議している。
 公募していた校名案は、419件(小学生213件、中学生以上206件)が寄せられた。中学生以上は、「気仙沼北」「気仙沼東」など方角を基にしたものが多く、大谷・津谷は「気仙沼南」のほか、旧町名の「本吉」も目立った。
 小学生では、「唐折」「新沼」「松瀬上」など既存の校名を組み合わせたものが約4割を占めた。
 意見交換では、特に市名の「気仙沼」は現校名にもあるため、再編校名にすることに違和感を示す委員もいた。次回(来月7日)、候補案を最終決定する予定。
 制服は、ブレザータイプで4校共通の標準服とし、ネクタイやリボンなどで学校を識別。運動着のベースデザインは共通で識別要素を部分的に設けることを基本方針とした。
 閉校式と開校式は全校で実施。学校現場に負担がかからないよう、実施主体は市とし、規模も従来より縮小する方針を確認した。
 市は来月、来年度再編地区で説明会を開く。