栃木 強盗殺人 指示役とみられる夫婦を強盗殺人などの罪で起訴
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先月、栃木県上三川町の住宅で親子3人が強盗に襲われ死傷した事件で、検察は、逮捕された現場の指示役とみられる横浜市の20代の夫婦について、29日、強盗殺人などの罪で起訴しました。
起訴されたのは、いずれも横浜市の無職、竹前海斗被告(28)と竹前美結被告(25)の夫婦です。
起訴状などによりますと、先月14日、栃木県上三川町の住宅に強盗目的で押し入り、親子3人のうち母親で会社役員の富山英子さん(69)を繰り返しバールで殴ったりナイフで刺したりして殺害したほか、40代の長男と30代の次男に重傷を負わせたなどとして、強盗殺人などの罪に問われています。
捜査関係者によりますと、夫婦は実行役とみられる男子高校生ら4人の指示役とみられていて、逃走などに使われた車を用意して凶器のバールを渡したうえで、現場近くから通話しながらリアルタイムで指示を出していた疑いがあるということです。
一方、その後の捜査で、夫婦と高校生らは現場の住宅から何も奪うことができず逃走したとみられることも分かったということです。
この事件では、夫婦に計画を持ちかけて事件を主導し海外に逃亡しているとみられる益田和彦容疑者(48)が国際手配されていて、警察当局が行方を捜査しています。
検察は夫婦の認否を明らかにしていませんが、警察によりますと、捜査段階の調べに対し「自分たちは関係ない」などと供述し、容疑を否認していたということです。