19世紀は18世紀と比べれは、より多くの哲学者を輩出していますよ… 19世紀はまさしく哲学者が大量生産され始めた時代です。単純な数なら18世紀よりも歴史に残った哲学者は多いように思えます。
メーヌ・ド・ビラン、サン=シモン、フーリエ、ヴィクトル・クザン、オーギュスト・コント、トクヴィル、プルードン、ラヴェッソン、ルナン、テーヌ、ルキエ、ラシュリエ、ルヌーヴィエ、ギュイヨー、ブートルー、ブロンデル、ベルクソン。
特にビランからラヴェッソン、ラシュリエ、ブートルー、そしてベルクソンへと至るフランス・スピリチュアリスムの水脈を一本の線として捉えると、19世紀フランス哲学の厚みは歴然としています。これがドゥルーズにもつながっていくので…
19世紀フランスに、20世紀、18世紀に比して歴史に残った哲学者が少なかったのは、どうしてだろうか?