中国とロシアの海軍艦艇4隻 宗谷海峡を抜け、日本列島を半周 防衛省公表

東京・市ケ谷にある防衛省庁舎

防衛省統合幕僚監部は29日、中国とロシアの海軍艦艇計4隻が27日、北海道とサハリンの間の宗谷海峡を抜け、日本海に向かったのを確認したと発表した。4隻は今月、沖縄を通過して太平洋側に入り、日本列島を半周した。うち1隻は中国のミサイル駆逐艦で、沖ノ鳥島(東京都)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)で射撃訓練をした。

防衛省によると、4隻は27日午前8時ごろ、北海道の宗谷岬から北東に約70キロの海域を西に進んだ。海上自衛隊の護衛艦や哨戒機が監視した。

今回の航行は、中国が実施するとしていた太平洋での中ロによる「合同パトロール」の一環とみられる。

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