【詩】オクシモロン
【詩】オクシモロン
【詩】オクシモロン
お布団に
包まるくらい
まだ温もりが世界に残ってる
誰かの残飯みたいな
蛆湧く寸前の生命みたいな
美しい汚染の一部
捨てるほど
壊れてはいない
お水を
飲めるくらい
まだ力が貴方に残ってる
抱きしめてしまえば
オーガズム寸前の夜伽話がしたい
丈のズレた
オートクチュールだ
捨てるほど
汚れてはいない
捨てるほど
まだ夜は来ていない
【ZINE】青山杜甫 2026年 作品集.9
【目次】ZINEの収録作品
-収録作品
【詩】サイコロ
【詩】惹きこもり
【詩】自信
【詩】オクシモロン
【詩】婦人
【詩】ゴミ箱
【詩】夜
【詩】雪
【詩】遺失物係
【詩】赤鬼
【紹介】今回のZINEについて
日常の中で感じる孤独や喪失、
心の揺れを言葉にできず、
閉ざされたままにしていませんか?
生や死、愛や罪、時間の儚さ——
そんな微細な感情を、誰かと共有したくても、表現できる場は限られています。
このZINEには、10編の詩を通して、あなたの内面とそっと向き合う瞬間が詰まっています。
「サイコロ」の偶然と他者の介入、
「惹きこもり」の自己との対話、
「自信」の罪と葛藤、「オクシモロン」の破綻美。
さらに、「婦人」や「夜」で描かれる再生、
「ゴミ箱」や「遺失物係」の喪失感、
「赤鬼」の死後世界、「雪」の時間感覚——すべてが、私たちが感じる現実と内面の重なりを映し出します。
このZINEを手に取ることで、
言葉にできなかった感情や、
心の奥底に閉じ込めた体験を、
詩とともに「存在させる」ことができます。
破綻や不完全さも、美しさの一部であることを、そっと感じることができるでしょう。
収録作品は以下の10編です:
1. サイコロ
2. 惹きこもり
3. 自信
4. オクシモロン
5. 婦人
6. 夜
7. ゴミ箱
8. 雪
9. 遺失物係
10. 赤鬼
ページをめくるごとに、
内面世界の細やかな動き、感覚、思考が
鮮やかに浮かび上がります。
孤独や喪失を抱えながらも、
自分の感情と向き合いたい方、
現代の詩に興味がある方、
心理的に深い文学体験を求める方に最適です。
あなたの手で、このZINEを開いてください。
ページをめくるたび、未だ語られぬ感情や
体験が、そっと心に触れます。
読むだけでなく、感じ、考え、
内面と対話する時間を持つための一冊です。



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