長崎・眉山の斜面崩落 江戸時代には大津波発生 熊本で震度7
長崎県警によると、28日午後4時50分ごろ、同県島原市の西にある眉山(まゆやま)で、砂煙が出ているのを市内にいた県警島原署員が目撃した。斜面の一部が崩落したとみられる。 【写真特集】震度7の熊本地震から一夜明けた現地 砂煙を目撃した地元住民は「強い揺れの後、しばらくして山の方で砂煙が上がり、遠くで雷が鳴っているような音がした」と話していた。 島原半島では江戸時代の1792年、普賢岳の噴火に伴う地震で眉山が崩れて大量の土砂が有明海に流れ込み、大津波が発生。島原と対岸の熊本合わせて約1万5000人が死亡し、「島原大変肥後迷惑」と呼ばれた。【百田梨花、添谷尚希】