<会見速報>死亡の専門店従業員、避難後に館内に戻ったか イオン社長「認識していない」 熊本地震・イオン社長会見(2)
イオンの吉田昭夫社長は29日午後、大型商業施設「イオンモール熊本」(熊本県嘉島町)で28日に起きた爆発を受け、熊本市内で記者会見し、死亡が確認された3人はいずれも専門店の従業員だったと明らかにした。 【ひと目で分かる】イオンが説明した事故経緯や対応の時系列 見えてきた惨事の一端 吉田氏によると、地震発生直後から館内放送などで来店客らの安全確保や避難誘導を開始。午後5時には来店客の屋外避難誘導を完了させた。爆発は午後5時50分に2階で起きた。 死亡した従業員がなぜ館内に残っていたのかと問われた吉田氏は「死亡した方がなぜ館内にいたのかは認識していない」と説明。「マニュアルではいったん避難したものは戻らないとなっている」と述べた。 イオンモール熊本では、最大震度7の地震発生を受けて施設内にいた大勢が避難した後に爆発が起き、2階部分が崩落した。 警察庁が29日に報道各社に公開したイオンモール熊本の内部映像では、天井部分が広範囲で崩落し、床一面に資材が散乱するなど爆発の威力の大きさがうかがえた。