「イオンモール熊本」で起きた地震のあとの爆発について、イオンの吉田昭夫社長とイオンモールの大野惠司社長が午後4時半から熊本市内で会見し、爆発によって3人が死亡、1人が心肺停止、3人が安否不明になっていると明らかにしました。
NHKでは、会見の様子をこちらの記事で速報でお伝えします。
【ライブ】
【会見詳細】
NEW
「一斉点検を直ちに始めている」
イオンの吉田社長は「東北の震災の時もわれわれの施設が一時避難所になったり物資の供給拠点になったり、災害時の拠点になることを努めてまいりました。今回このようなことがありましたので、一斉点検を直ちに始めています」と述べました。
NEW
「ガス設備 定期の自主点検6月に」
イオンモールの大野惠司社長はイオンモール熊本でのガス設備の点検について、「定期の自主点検としてはことし6月10日に高圧バルブ周りの点検を行った。計器の自主点検は、ことし3月12日に行っている」と説明しました。
「2階部分の損傷が非常に大きい」
爆発が起きた場所について吉田社長は「2階部分の損傷が非常に大きいことが目視で確認できる。南側の一角に集中した爆発だと認識している。2階を中心に大きくえぐれている状況だ」と述べました。
“爆発の原因 現段階で確定できない”
爆発の原因について吉田社長はガスが漏れていたことが爆発の原因ではないかという見方が一部であることについて問われ、「消防のほうから正式な見解が出ておりませんので確定することは現段階でできない。しかしながら我々としては我々の持つ情報はすべて消防等と共有させていただき、原因究明を時間をかけないで行えるように最善の努力をしていきたいと思っている」と述べました。
「午後5時50分ごろ爆発が発生」
吉田昭夫社長は地震の発生直後に従業員が客の避難誘導を行ったとした上で、「午後5時50分ごろイオンモール熊本の南側中央北で爆発が発生した」と説明しました。
「夏休みで約3000名が来店」
吉田昭夫社長は「7月28日当日は夏休みということもあり約3000名のお客様にご来店をいただいていた。地震の揺れが収まってから17時ごろお客様および専門店ならびにグループ従業員が平面駐車場に避難しました」と述べました。
「人的被害 お亡くなりになった方は3名」
吉田昭夫社長は被害について「3人の安否の確認が取れていない。人的被害についてはお亡くなりになった方は3名、心肺停止の方は1名、負傷により緊急搬送者4名を確認しております」と話しました。
「大変重く受け止めている」
吉田昭夫社長は「昨日発生したイオンモール熊本での爆発事故によって、尊い命を失われた方々がおられる事態を招き、大変重く受け止めております。ざんきの念に堪えません。お亡くなりになられた方々にご冥福を申し上げるとともにご遺族の皆さまに深く深くおわび申し上げます」と陳謝しました。