県立高校再編計画に伴い14校が7校に 再編後の高校に設置する工業に関する学科が公表される
子どもの減少に伴う県立高校の再編整備計画について、県教委は再編整備後の高校に設置する工業に関する学科を公表しました。
新たに高校に設置される学科は23日の教育委員会会議で示されました。
県教委は再編整備計画の中で、7つの市にある14の県立高校を7校に再編統合します。
そのうち、工業に関する学科がある新高校は3校です。
現在、萩商工には機械・土木科と電気・建築科の2学科がありますが、萩と萩商工を再編統合する新高校には仮称・デジタル総合工学科のみ設置します。
デジタル総合工学科ではドローンを活用した3Dデータの作成や分析など、これまであった機械、土木、電気、建築の4つの分野に共通するデジタル技術を学びます。
新南陽と南陽工業を再編統合する新高校は現在の南陽工業にある機械システム科、電気科、応用化学科の学科の系列を継承します。
宇部工業と小野田工業を再編統合する新高校には両校に現在ある学科の系列に加え、建築系の学科を設置します。
また、再編整備計画の中で、2028年度に学科改編をする美祢青嶺高校では機械科と電気科を改編し仮称・未来エンジニア科を設置します。
未来エンジニア科は3Dプリンターやコンピューターで制御する旋盤などの産業機械をつかったデジタルものづくりなどを学ぶということです。
具体的な教育内容や学科名、工業科以外の学科については今後、学校や地域の関係者の意見を踏まえて検討していくということです。