【食中毒】腹痛などの症状訴えた客2人から腸管出血性大腸菌「O157」検出 福岡市博多区の居酒屋「ちせん」が1日間の営業停止処分
7月9日と10日に食事をした2グループ18人のうち3人に腹痛などを発症させた福岡市博多区の居酒屋「ちせん」が1日間の営業停止処分を受けました。 【画像で見る】食中毒 福岡市博多区の居酒屋「ちせん」が1日間の営業停止処分 症状を訴えた3人のうち2人から腸管出血性大腸菌「O157」が検出されています。 ■居酒屋「ちせん」客3人が腹痛・下痢の症状を訴える 7月28日午前2時から1日間の営業停止処分を受けたのは、福岡市博多区綱場町にある居酒屋「ちせん」です。 福岡市保健医療局によりますと7月9日と10日に「ちせん」で飲食をした2グループ18人の客のうち20代の女性1人と30代の男性2人の計3人が腹痛と下痢の症状を訴えました。 ■客2人から腸管出血性大腸菌「O157」検出 症状を訴えた客3人のうち2人から動物の腸管内にいる病原大腸菌「O157」が検出されています。 症状を訴えた客に重症者はおらず、全員回復しているということです。 ■福岡市「ちせん」が提供したコース料理が原因の食中毒と断定 福岡市保健医療局は ・症状を訴えた3人の共通食が「ちせん」で提供された食事のみであること ・3人の症状及び潜伏期間が腸管出血性大腸菌「O157」による食中毒と一致すること ・症状を訴えた3人のうち2人から腸管出血性大腸菌「O157」が検出されたこと これらの理由から 「ちせん」で提供されたコース料理が原因の食中毒と断定しました。 ※「ちせん」が7月9日と10日に提供したコース料理 ポテトサラダ・だし巻き卵・肉寿司生ウニのせ・まぐろと造り盛り合わせ(まぐろ、ひらす、たこ)・白身魚のユーリンチ・和牛と合鴨ロースのすき焼き煮・海老のはさみ揚げ2種・和牛鉄板焼き・海鮮茶漬け ■福岡市「食肉は中心部まで十分加熱して提供」など指導 福岡市保健医療局は「ちせん」に対し ・食肉は中心部まで十分加熱して提供すること ・生野菜を使用する際は十分洗浄すること ・手洗いは専用の設備で実施すること ・手洗い設備はレバー式など再汚染防止できる構造にすること ・まな板は二次汚染防止のため食品ごとに使い分けること ・食材を保管する際は日付管理すること などの指導をしています。
RKB毎日放送
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