北大、アイヌ民族へ「敬意」の銘板 「開拓」以前、構内で生活
毎日新聞
2026/7/28 東京夕刊
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学生や観光客が往来する北海道大(札幌市北区)の正門付近に1枚の銘板がある。かつてこの地で暮らしたアイヌ民族への「敬意」が刻まれ、3月に設置された。なぜこのような銘板が大学にあるのだろうか。
開学150年契機に
「北海道大学所在地の先住民族に対する敬意の表明」
JR札幌駅北側に位置する約1・8平方キロの広大な札幌キャンパス。キャンパスマップの土台部分に設置された銘板には、タイトルが刻まれていた。黒いパネルに日本語とアイヌ語、英語が並ぶ。
キャンパスを流れる川から17世紀以前のアイヌ民族の生活の痕跡が確認されている▽明治初期にはアイヌ民族が暮らす集落があった▽「開拓」と呼ばれた事業によってアイヌ民族はこの地を離れざるを得なくなった――などの歴史が記されている。
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