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交通機関への影響(鉄道 高速道路 航空など)

(更新)
令和8年熊本地震

今回の地震による交通機関への影響です。

国交省 交通影響まとめ(28日午後10時半時点)

国土交通省は、28日午後10時半から2回目の災害対策本部の会議を開き、金子国土交通大臣がこれまでに確認された被害状況を説明しました。

それによりますと、高速道路は損傷が発生した南九州自動車道など3路線26区間で通行止めが発生しているほか、国道や県道でも点検などのため多数の通行止めが発生しているということです。

また、鉄道では、九州新幹線の全線と在来線の12路線が運転を見合わせていて、このうち九州新幹線では複数の負傷者が出ているということです。

定期便が相次いで運休した熊本空港については、早期の運航再開に向けた支援を指示したとしています。


《鉄道》(29日午前9時時点)

JR 九州新幹線 午前中に再開するめど立たず(9:00)

JR九州によりますと、九州新幹線は29日、始発から全線で運転を見合わせていて、再開に向けた線路や設備の点検を進めていますが、博多駅と熊本駅の間の上下線については、午前中に再開するめどは立っていないということです。

一方、熊本駅と鹿児島中央駅の間の上下線は、終日、運転を見合わせることが決まっています。

西九州新幹線は、始発から通常どおり運行するということです。

また、在来線は、三角線が全線で運転を見合わせるほか、鹿児島本線や豊肥本線が一部区間で運転を見合わせることにしています。

熊本市電 29日始発から運転再開

熊本市交通局によりますと、市内を走る路面電車の熊本市電は、地震の影響で28日は終日運転を見合わせましたが、29日は始発から運転を再開するということです。

ただ、地震に備えて徐行運転を行うため、遅れが生じる見込みだということです。

路線バス 九州産交バスなど 29日始発から運行見合わせ

熊本市を中心に路線バスを運行する九州産交バスと産交バスは、地震の影響で乗務員の配置の調整が困難になっているとして、29日の始発からすべての路線バスの運行を当面見合わせると発表しました。

また、高速バスについても一部の路線を除いて運休するということです。

肥薩おれんじ鉄道

肥薩おれんじ鉄道によりますと、地震の影響で28日は終日、熊本県の八代駅と鹿児島県の川内駅の間の全線で運転を見合わせるということです。

島原鉄道

長崎県の島原鉄道によりますと、地震の影響で、28日午後5時現在、全線で運転を見合わせていて、運転再開の見通しは立っていないということです。

西日本鉄道

西日本鉄道によりますと、いずれも福岡県内を運行し地震の影響で運転を見合わせていた天神大牟田線の全線と太宰府線の全線、それに甘木線の全線で、28日のうちに運転を再開しました。


《高速道路》(29日午前3時時点)

西日本高速道路によりますと、九州の高速道路では熊本県内を中心に通行止めが相次いでいます。

通行止めとなっているのは、いずれも上下線で
▽九州自動車道は、宮崎県のえびのインターチェンジと熊本県の益城熊本空港インターチェンジの間
▽南九州自動車道は、熊本県の日奈久インターチェンジと八代ジャンクションの間
▽九州中央自動車道は、熊本県の嘉島ジャンクションと益城料金所の間です。


《航空》(29日午前3時時点)

航空各社によりますと、震度6強の揺れを観測した熊本県益城町にある熊本空港では、29日も
▽日本航空が羽田や大阪を結ぶ11便
▽全日空が羽田や大阪に向かう2便
▽ソラシドエアが羽田に向かう1便の欠航を決めています。

航空各社では、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。


《船舶》

熊本港と長崎県の島原外港を結ぶ熊本フェリーによりますと、それぞれの港を28日午後5時前後に出発する最終便については欠航になりました。

また、熊本県の長洲港と長崎県の多比良港を結ぶ有明フェリーによりますと、それぞれの港を28日午後5時に出発する便は欠航になりましたが、午後6時以降は通常どおりに戻る予定としています。

フェリー各社は最新の情報を確認してほしいと呼びかけています。

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