佐賀県警DNA鑑定不正、県警が再発防止へ専門チーム…警務課長トップに12人体制「チームで点検を推進」
佐賀県警の科学捜査研究所(科捜研)元職員がDNA型鑑定で不正を繰り返した問題を受け、県警は24日、再発防止に向けた専門チームを発足させたことを明らかにした。この日の定例記者会見で報道陣の質問に答えた。発足は1日付。 【写真】警察庁による特別監察の結果公表を受け、記者会見で謝罪する佐賀県警の福田英之本部長
県警によると、チームは警務課長をトップとし、刑事部や警務部の12人体制で構成する。警察庁による特別監察の最終報告で示された再発防止策のほか、県警が独自に実施している上司の立ち会いによる鑑定作業のチェックや職員の倫理観を養うための研修などの実施状況を点検する。必要に応じて新たな対策の立案も担う。
会見で福田英之本部長は、「チームで点検を推進することで実効性が高まる」と述べた。