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ニューヨークの連邦庁舎に放火疑いで拘束 移民政策に反発か

アメリカ・ニューヨークで、20日、ICE=移民税関捜査局が入った連邦政府の建物に火が放たれる事件があり、3人がけがをしました。捜査当局は拘束された容疑者について、トランプ政権の移民政策に反発していたとみて動機を詳しく調べています。

20日、ニューヨーク中心部にあるICE=移民税関捜査局が入った連邦政府の建物の出入り口で炎と煙が上がりました。

ABCテレビなどの映像には、ヘルメットをかぶった容疑者が容器に入った液体をまいて火をつけ、立ち去る様子が写っています。

容疑者はエアガンを数発発砲したあと警備員らに取り押さえられましたが、この事件で3人が軽いけがをしたということです。

FBI=連邦捜査局によりますと容疑者は43歳の元陸軍兵士で、ガソリンやおのなどを現場に持ち込んでいたということです。

捜査当局は拘束された容疑者についてトランプ政権の移民政策に反発していたとみていて、「ICEは街から出て行け」と書かれた所持品なども見つかったということで、動機を詳しく調べています。

ICEをめぐっては、今月南部テキサス州と東部メーン州で不法移民の取り締まり中に職員が発砲してあわせて2人が死亡し、抗議活動も起きています。

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