▽準決勝
浦和学院
3120021|9
0000000|0
立教新座
(七回コールド)
浦和学院は今春の準決勝で九回まで戦った立教新座を、今度は難なく七回コールドで退けた。成長を感じさせる内容に、「決め切るところで1点ずつもぎ取る野球を体現してくれた」と森監督。盤石の試合運びで、秋春に次ぐ3季連続の決勝へ駒を進めた。
「初回の攻撃でリズムに乗れたからこの点差になった」(森監督)。一回、先頭打者の玉栄から3連続四死球で満塁とすると、内藤の二ゴロ、伊藤の右前打、法量の左犠飛で3点を先取。春から意識し続けた「先制点」を奪い、序盤で優位に立った。
勢いづいたチームは三回に1死一、二塁を築き、打席には3戦ぶり先発出場の松井。2ストライクから二塁走者内藤がスタートを切るのが打席から見え、「絶対に逆方向に転がす」と外角のボール球にバットを伸ばす。右前打で内藤を生還させ「役目を果たせてうれしい」と笑みがこぼれた。この日の安打9本は全てが単打。打つ以外の部分も光り、大量得点につながった。
守っては先発西村を中心に反撃の隙を与えず無失点。女房役の玉栄は「内角や緩急を使って打者に的を絞らせなかった」と相手打線を2安打に抑え込んだ配球に胸を張る。これでチームは4試合連続、3回戦の四回から29イニング無失点となり、圧倒的な投手力、守備力を示し続けている。
決勝の相手は花咲徳栄。秋の決勝で敗れ、春の決勝では勝利したが、力は拮抗(きっこう)している。就任以来3度目の夏の決勝に挑む指揮官は、「相手は全国クラスのチーム。何が起こるか分からない」と警戒する。集大成の夏で積年のライバルを破った先に、3年ぶりの聖地が待っている。
浦和学院
3120021|9
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立教新座
(七回コールド)
浦和学院は今春の準決勝で九回まで戦った立教新座を、今度は難なく七回コールドで退けた。成長を感じさせる内容に、「決め切るところで1点ずつもぎ取る野球を体現してくれた」と森監督。盤石の試合運びで、秋春に次ぐ3季連続の決勝へ駒を進めた。
「初回の攻撃でリズムに乗れたからこの点差になった」(森監督)。一回、先頭打者の玉栄から3連続四死球で満塁とすると、内藤の二ゴロ、伊藤の右前打、法量の左犠飛で3点を先取。春から意識し続けた「先制点」を奪い、序盤で優位に立った。
勢いづいたチームは三回に1死一、二塁を築き、打席には3戦ぶり先発出場の松井。2ストライクから二塁走者内藤がスタートを切るのが打席から見え、「絶対に逆方向に転がす」と外角のボール球にバットを伸ばす。右前打で内藤を生還させ「役目を果たせてうれしい」と笑みがこぼれた。この日の安打9本は全てが単打。打つ以外の部分も光り、大量得点につながった。
守っては先発西村を中心に反撃の隙を与えず無失点。女房役の玉栄は「内角や緩急を使って打者に的を絞らせなかった」と相手打線を2安打に抑え込んだ配球に胸を張る。これでチームは4試合連続、3回戦の四回から29イニング無失点となり、圧倒的な投手力、守備力を示し続けている。
決勝の相手は花咲徳栄。秋の決勝で敗れ、春の決勝では勝利したが、力は拮抗(きっこう)している。就任以来3度目の夏の決勝に挑む指揮官は、「相手は全国クラスのチーム。何が起こるか分からない」と警戒する。集大成の夏で積年のライバルを破った先に、3年ぶりの聖地が待っている。