最高の体調は、「食べない力」から生まれる!
米国大学の医学部教授であり、世界で活躍する一流の生命科学者がたどり着いた、仕事のパフォーマンスをも変える新常識。快眠、集中力アップ、老化抑制、脂肪燃焼…すべてのカギは、「食べない力」にあった。
最高の体調を手に入れたい全てのビジネスパーソンのための「科学的ファスティング」。その仕組みと実践を、『3日で変わる からだが目覚める「食べない力」 細胞レベルで整う、生命科学者が実践するシンプルな習慣』より一部抜粋・再編集してお届けする。
【前編を読む】「水と塩」だけで“4日間”も生活できる…初めてのファスティングで研究者の身体に現れた「意外な変化」
ファスティング5年目の私
初めてのファスティングから5年あまり。53歳になった私は体重58~62kg、体脂肪率15%前後。20歳だった頃とほぼ同じ体型になりました。以前は血圧降下剤を服用していました。現在は薬に頼ることなく、血圧は上が100~110㎜Hg、下が70~80㎜Hg台といたって良好です。
人に会うたびに驚かれるほど肌のハリや色つやが良く、実年齢よりもずっと若く見られるようになりました。体組成計で測ると、実年齢より10歳から15歳ほど下の数値が表示され、身体が若返っている感覚があります。いまの姿は、肥満で高血圧と診断された20年前の自分には想像もつかないものです。
ちなみに最近は、バターコーヒーではなく、ブラックコーヒーに加水分解コラーゲンを5gほど溶かして飲む「コラーゲンコーヒー」を試しています。コラーゲンは無理のないエネルギー代謝を引き出せるタンパク質と考えられるため、「細胞の酸化ストレスを抑えつつ、断食を続けやすくする一杯」として飲み続けています。